時間の大切さに気付かされる。

 
ご来訪に感謝。
ところで、こんなことを思う時がないだろうか?
 

 

  • あれ、もうこんな時間?
  • スマホを見るのをやめたい。
  • 今を大切に生きたい。

 

ちょうどよかった。

そんな人にオススメの小説がある。

ミヒャエル・エンデさんの『モモ』だ。

 

あらすじ

 時間におわれ、おちつきを失って人間本来の生き方を忘れてしまった現代の人々。このように人間たちから時間を奪っているのは、実は時間泥棒の一味のしわざなのだ。ふしぎな少女モモは、時間をとりもどしに「時間の国」へゆく。そこには「時間の花」が輝くように花ひらいていた。時間の真の意味を問う異色のファンタジー。(「BOOK」データベースより)

 

モモ

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あれ、気づけばもうこんな時間。今日の僕は一体何をやっていたのだろう。 そんなことを思う時がないだろうか?

 

僕はちょくちょくあるのだが、これは決してだらしないとか、ズボラだったとかではなく時間泥棒のせいなのである

 

姑息な奴ら。

本作に出てくる時間泥棒は姑息な奴らだ。汚いやり口で人々の時間を奪っていく。今まで見たことのない反吐が出そうになる

 

けれど誰も気づかない。

人々はあくせくしだし、時間に追われ、大切なことを次から次へと排除していってしまう

 

現代の社会。

これは現代の社会にも言えることだなぁと、ふと思った。時間は膨大にあるように見えてそうではない。気づけばあっという間に過ぎていってしまう儚いものなのだ

 

僕はそんな時間を大切にして、豊かに生きていきたいと思う。

 

 
そう思わせてくれたモモには感謝の言葉しかない。
 

 

 みんなのアイドル、モモ。

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モモの愛され具合は半端ない。そんじょそこらのアイドルなんか目ではない。そのカリスマ性はどこで拾ってきたものなのだろうか。

 

僕にも半分ぐらいわけてほしいぐらいだ。

 

拠り所であったモモ。

みんなから愛され、拠り所であったモモ。ところが人々に忍び寄る時間泥棒の魔の手

 

変貌した人々に戸惑うモモは見ていて居た堪れなくなった。時間泥棒はなんてひどい奴らなのだろう。まだモモは子供だというのに。

 
僕がその状態だったら泣き叫んだと思うが、モモは違った。恐怖を抑え込み、果敢に戦った

 
そんなモモの強さと物語は、僕に沢山のことを気づかせてくれた。

 

 
モモとモモを愛した人々が、いつまでも時間を大切にして過ごしてくれますように。