【書評・感想文】支配された最悪な仮想未来の物語

 管理人:宴
ご来訪に感謝。
ところで、こんなことを思う時がないだろうか?
 

 

  •  1984年に思い入れがある。
  • みんなと同じ意見が嫌い。
  • 誰でもいいから支配してほしい。
 
ちょうどよかった!

今回の記事は『【書評・感想文】支配された最悪な仮想未来の物語』である。

 

 

 

 

支配された最悪な仮想未来の物語

 

定食屋で完食した後に財布が持ってこなかったことに気づいた時と、支配された未来は絶望を感じるよね。

 

どうも、である。

 

 

今回はジョージ・オーウェルさんの『1984』を全力で紹介していこうと思う。

 

あらすじ

 “ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと恋に落ちたことを契機に、彼は伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが…。

 

 
こんな未来は嫌。
 

 

ジョージ・オーウェルとは

 

ジョージ・オーウェルさんは1903年6月25日生まれ。

 

『1984』は、1998年にランダム・ハウス、モダン・ライブラリーが選んだ『英語で書かれた20世紀の小説ベスト100』、2002年にノルウェー・ブック・クラブ発表の『史上最高の文学100』に選ばれた。

 

1950年1月21日没。

 

 
1984は歴史に残る名作!
 

 

1984とは

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『1984』は、ページ数496ページの “ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来の物語である。

 

 

 

 

登場人物

 

ウィンストン・スミス

主人公。

党の支配に違和感を抱いている。

 

ジュリア

真理省創作局に勤務。

 

オブライエン

真理省党内局に所属する高級官僚。

 

ビッグ・ブラザー

指導者。

 

 

ここに注目!

 

党が支配する世界

ここまでするのか、というぐらいの支配はストレスがたまりそうである。

 

おかしいことを、おかしいと言えない

少しの油断が命取りとなる。

どこからか常に監視され、プライベートなどありはしない。

 

ビッグ・ブラザー

偉大なる指導者は象徴である。

誰もその存在に唾をはいてはいけない。

 

 
この未来、怖すぎる。 

 

書評+感想文

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徹底的に監視され支配された近未来の物語。

 

この未来は徹底的に窮屈で息が詰まりそうになる。

 

徹底した監視

改竄に命かけています、という体制。

おかしいことを、おかしい! と言えない状況。

 

たしかに世の中、自由だー! と言ってフリーマンを気取るのも大変な時があるけれど、ウィンストンの生きている世界は、そんなの比にならないくらい窮屈で、つまらない

 

そんな未来で生きているウィンストンの憤りと葛藤は、あるきっかけから少しずつ放たれていくことになる。

狼煙をあげる時が来たのだ。

 

けれど、ウィンストよ、気をつけなければ、いけない。

世界を支配する巨人は強大なのだから。

 

 
ぜひ読んでみてね!
 

 

 


 


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