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【おすすめ本】『2021年7月に読んだおすすめ本10選』のご紹介

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ご覧いただきありがとうございます。

本と宴へようこそ。

管理者:宴
ところで、『1か月間ぐらい顔見知りだった知り合いの地元が実は一緒だとわかった瞬間』と『オリンピック』って…大いに盛り上がるよね!
 

どうも、宴です。

いろいろと賛否のあったオリンピックだけれど、選手たちには万全のプレーをしてもらって悔いのないオリンピックにしてほしいよね。

 

ということで、今回は『2021年7月に読んだおすすめ本10選』をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

テスカトリポカ/佐藤究

あらすじ

メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカーと出会った。二人は新たな臓器ビジネスを実現させるため日本へと向かう。川崎に生まれ育った天涯孤独の少年・土方コシモはバルミロと出会い、その才能を見出され、知らぬ間に彼らの犯罪に巻きこまれていく――。海を越えて交錯する運命の背後に、滅亡した王国〈アステカ〉の恐るべき神の影がちらつく。人間は暴力から逃れられるのか。心臓密売人の恐怖がやってくる。誰も見たことのない、圧倒的な悪夢と祝祭が、幕を開ける。

管理者:宴
圧倒的な迫力で襲いかかってくる残虐な暴力とアンダーグラウンドな世界観がすごい! 危うくアステカの神々、崇めちゃうところだったよ!!
 

 

俺と師匠とブルーボーイとストリッパー/桜木 紫乃

あらすじ

ギャンブルに溺れる父と働きづめの母から離れ、日々をなんとなく生きる二十歳の章介。北国のキャバレーで働きながら一人暮らしをする彼は、新しいショーの出演者と同居することになった。「世界的有名マジシャン」「シャンソン界の大御所」「今世紀最大級の踊り子」……店に現れたのは、売り文句とは程遠いどん底タレント三人。だが、彼らと言い合いをしながらも笑いに満ちた一か月が、章介の生き方を変えていく。『ホテルローヤル』『家族じまい』著者が放つ圧巻の人間ドラマ! このラストシーンは、きっとあなたの希望になる。

管理者:宴
決して家族とはなりえない共同生活が心をとらえて離さない。場末の愛しすぎる哀愁感が心に染み入る一冊。
 

 

あひる/今村 夏子

あらすじ

あひるを飼い始めてから子供がうちによく遊びにくるようになった。あひるの名前はのりたまといって、前に飼っていた人が付けたので、名前の由来をわたしは知らない―。わたしの生活に入り込んできたあひると子供たち。だがあひるが病気になり病院へ運ばれると、子供は姿を見せなくなる。2週間後、帰ってきたあひるは以前よりも小さくなっていて…。日常に潜む不安と恐怖をユーモアで切り取った、河合隼雄物語賞受賞作。

管理者:宴
今村夏子さんは何かを伝えようとしている気がするけれど、それが何か判然としない。でも、それが不思議と心地よくて、何度でも味わいたくなっちゃう!
 

 

余命3000文字/村崎 羯諦

あらすじ

「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」ある日、医者から文字数で余命を宣告された男に待ち受ける数奇な運命とは―?(「余命3000文字」)。「妊娠六年目にもなると色々と生活が大変でしょう」母のお腹の中で引きこもり、ちっとも産まれてこようとしない胎児が選んだまさかの選択とは―?(「出産拒否」)。「小説家になろう」発、年間純文学「文芸」ランキング第一位獲得作品の書籍化。朝読、通勤、就寝前、すき間読書を彩る作品集。泣き、笑い、そしてやってくるどんでん返し。書き下ろしを含む二十六編を収録!

管理者:宴
極上のエンターテイメント短編集。大化の改新のような革命的な物語がひしめき合っている。心騒ぐ衝撃がここにある!
 

 

人質の朗読会/小川 洋子

あらすじ

遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた―慎み深い拍手で始まる朗読会。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは、人質たちと見張り役の犯人、そして…。人生のささやかな一場面が鮮やかに甦る。それは絶望ではなく、今日を生きるための物語。しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。

管理者:宴
近くに死が置いてある場所で語られた物語。人質たちの祈りのような物語が胸を打つ。刺々しさのない、とても優しい朗読会。
 

 

 

恋愛中毒/山本 文緒

あらすじ

もう神様にお願いするのはやめよう。―どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。哀しい祈りを貫きとおそうとする水無月。彼女の堅く閉ざされた心に、小説家創路は強引に踏み込んできた。人を愛することがなければこれほど苦しむ事もなかったのに。世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の最高傑作。

管理者:宴
切なさ、依存、痛み。そして、その先にある止められない感情は恋愛中毒者の証。恋愛の本当の怖さと切なさが本作には詰まっている。恋愛中毒にはお気を付けください。
 

 

不滅の子どもたち/クロエ・ベンジャミン/鈴木 潤

あらすじ

マンハッタンに住むゴールド家のきょうだいは、幼いころ、近所で評判の占い師に会いにいき、自分が死ぬ日を告げられる。しっかり者のヴァーヤが13歳、リーダー的存在のダニエルが11歳、好奇心旺盛なクララが9歳、末っ子サイモンが7歳の夏のことだ。その後4人は生物学者、軍医、マジシャン、ダンサーと、それぞれの道に。これは、予言された「あの日」に繋がる道なのか。

管理者:宴
死の宣告に縛られた四兄弟。はたして彼らの人生は予言によって影響されたものなのか。息が詰まりそうな展開の中、微かに見える希望が滲む。
 

 

推し、燃ゆ/宇佐見りん

あらすじ

推しが炎上した。ままならない人生を引きずり、祈るように推しを推す。そんなある日、推しがファンを殴った。

管理者:宴
推しへの想いと世間とのズレに心が揺さぶられる。推しをもつ全ての人たちへ捧げる一冊。
 

 

カード師/中村文則

あらすじ

占いを信じていない占い師であり、違法カジノのディーラーでもある僕に舞い込んだ、ある組織からの指令。それは冷酷な資産家の顧問占い師となることだった──。国内外から新作を待望される著者が描き切った、理不尽を超えるための強き光。新たな代表作、誕生!

管理者:宴
運命が味方しているかのような怒涛の展開と選択にハラハラ! カード師の運命はいかに。
 

 

ティンカー・ベル殺し/小林泰三

あらすじ

夢の中では間抜けな“蜥蝪のビル”になってしまう大学院生・井森建。彼はある日見た夢の中で、活溌な少年ピーター・パンと心優しい少女ウェンディ、そして妖精ティンカー・ベルらに拾われ、ネヴァーランドと呼ばれる島へやってくる。だが、ピーターは持ち前の残酷さで、敵である海賊のみならず、己の仲間である幼い“迷子たち”すらカジュアル感覚で殺害する、根っからの殺人鬼であった。そんなピーターの魔手は、彼を慕うティンカー・ベルにまで迫り…ネヴァーランドの妖精惨殺事件を追うのは殺人鬼ピーター・パン!

管理者:宴
ピーターパンの残虐さ、血生臭さが拭えないネヴァーランド、リンクしている現実世界、と緊迫の展開の連続! 最後の最後までワクワクが止まらない一冊。
 

 

 


 


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