本と宴





【言葉・名言】ひとつではなく様々な形が存在する『いろんな家族たちの心に残った言葉・名言』をきいてほしい

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管理者:宴

ご覧いただきありがとうございます。

ところで、『めちゃくちゃ晴れている時の青空にまばらに漂っている雲』と『家族』って、いろんな形があるよね。
 

 

どうも、宴です。

 

あれ、あの雲、アイスクリームみたいだ。あ、あの雲、お父さんの頭蓋骨みたいだ。そうやって同級生と語り合った幼い頃をしみじみ思い出すね。

 

まぁ、そんなわけで、今回は記念すべき『いろんな家族たちの心に残った言葉・名言』を紹介したいと思う。

 

 

雨降る森の犬/馳星周

あらすじ

9歳で父を亡くした中学生の雨音は、新たに恋人を作った母親が嫌いだった。学校にも行かなくなり、バーニーズ・マウンテン・ドッグと立科で暮らす伯父・道夫のもとに身を寄せることに。隣に住む高校生・正樹とも仲が深まり、二人は登山の楽しみに目覚める。わだかまりを少しずつ癒やしていく二人のそばには常に溢れる自然や愛犬ワルテルの姿があった。犬の愛らしい姿が心に響く長編小説。

 

心に残った言葉・名言

犬は人の心を読む―—道夫の言葉を忘れたことはない。恐れを抱けば悟られ、見下される。

管理者:宴
犬はエスパー。
 

 

「雨は水だ。水は命の原点だ。だから、植物や虫や動物たちが喜ぶ。無数の命の歓喜が森をざわめかせるんだ」

管理者:宴
雨のとらえ方が変わるね。 

 

「家族や友人が支えにはなってくれるが、最後はひとりだ。どの道を進むのかを決めるのはその人間自身なんだ」

管理者:宴
自分の人生ですもの。 

 

「動物が幸せなのは、今を生きているからだ。不幸な人間が多いのは、過去と未来に囚われて生きているからだ。おれは、こいつらみたいに生きたい」

管理者:宴
僕も今を生きたい。
 

 

カルボナーラというのは炭火焼き職人風という意味だそうだ。一説ではその昔、ローマ近郊の炭火焼き職人は、炭を焼くために山にことる時、保存食としてのベーコンと乾麺のパスタ、そして雌鳥を連れていったのだという。

管理者:宴
カルボナーラ好きにはたまらない雑学。 

 

人間は迷い、惑う。でも、犬は真っ直ぐだ。これが得だとか損だとか、そんなことは思いもしない。純粋に生き、純粋に仲間を愛する。だから、間違わない。

管理者:宴
でも、だからこそ難しい。 

 

架空の犬と嘘をつく猫/寺地はるな

あらすじ

空想の世界に生きる母、愛人の元に逃げる父、その全てに反発する姉、そして思い付きで動く適当な祖父と比較的まともな祖母。そんな家の長男として生まれた山吹は、幼い頃から皆に合わせて成長してきた。だけど大人になり彼らの“嘘”がほどかれたとき、本当の家族の姿が見えてきて―?破綻した嘘をつき続けた家族の、とある素敵な物語!

 

心に残った言葉・名言

でもどこかの段階で飛べんようになった。そうやろ? それなら、飛べなくなった高さまで一回戻らないかんよ。違う?

管理者:宴
飛ばずに進むのはルール違反。
 

 

たとえ実際にいやらしいことを考えていたとしても、お前いやらしいことを考えていただろうと見破られることはたいへん気まずく、耐えがたいことだ。

管理者:宴
いやらしさは見破られたら終わり。 

 

つまり、嘘とはリボンなのだ。

管理者:宴
リボンのような嘘ならいいね。 

 

役に立たないものがごくあたりまえに存在をゆるされる世界は、なんと豊かなのだろう。

管理者:宴
役に立たなくても意味はある。 

 

自分と話して「満たされた」と感じる人間がいることは、それはたぶん幸福なことなのだろう。

管理者:宴
誰かを満たせるって素敵。 

 

わからなくても、愛せなくても、その存在を認めることはできる。

管理者:宴
生きているのだから。 

 

 

アンマーとぼくら/有川ひろ

あらすじ

母の予定に付き合う約束で沖縄に里帰りしたリョウ。実の母は子供の頃に亡くなり、再婚してリョウを連れ沖縄に移り住んだ父ももういない。休暇は三日。家族の思い出の場所をめぐるうち、リョウは不思議な感覚にとらわれる。この三日が、恐らくタイムリミット。三日目が終わったら…終わったら、どうなる?

 

心に残った言葉・名言

「お父さんは、ただ、子供なだけなのよ」

管理者:宴
いや、父親になりなよ。
 

 

「神様にお金なんかあげても意味ないのにねぇ」

管理者:宴
そうなんだけどね、縋りたいじゃない。
 

 

「過去は変わらない。変えられるのは、今だけだ」

管理者:宴
悔やんでも仕方がない。
 

 

「同情がほしくないときもある。相手が嫌がる厚意だったら、それも暴力だ」

管理者:宴
同情は自分のためじゃなく、相手のために。
 

 

あなたには帰る家がある/山本文緒

あらすじ

家を建て直そうか。新しい書斎、広い台所。そうすれば家族はもっと幸福になるに違いない。学校教師の茄子田太郎は、住宅展示場で営業マン・秀明と出会う。一方、秀明の妻・真弓ががむしゃらに手に入れた家庭は、天国ではなかった。子供は好きだけど、もし自分が夫と同じくらい稼げたら?“たまには憂さ晴らしをする権利”だってほしい。そうだ、働こう。二組の家族の、運命の歯車が動き出す!家族の幸福を問う、極上小説。

 

心に残った言葉・名言

「子供ってのはゴブリンだな」

管理者:宴
なお、倒しても経験値は入りません。 

 

人生の選択肢をまだ持っている自由。選ぶ必要に迫られていない自由。そういうものを目の当たりにすると、すでに道を選んでしまった自分が、彼らとは別の世界に来てしまったような気がした。

管理者:宴
それが結婚というもの。
 

 

主婦っていう仕事が、やりがいがあって素晴らしい職業だったら、世の中の男達もこぞって主夫になりたがるはずよね

管理者:宴
た、たしかに…!
 

 

だいたい男なんてものは、うまく持ち上げておけばいいのだ。正面からぶつかったら女が損をする。いい年をしてそんなことも分からないのかと思った。

管理者:宴
男はバカで単純ですから。 
 


 


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