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【おすすめ本】『2021年11月に読んだおすすめ本10選』のご紹介

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ご覧いただきありがとうございます。

本と宴へようこそ。

管理者:宴
ところで、『小麦粉にまみれたハンバーガーが発売される時期』と『11月』って…冬がはじまる気がするね!
 

どうも、宴です。

それでも毎年この時期になると食べなくてはいけない使命にかられて、ついつい買ってしまうグラコロ。そこで気がつく小麦粉のおいしさ。こんな幸せをくれてありがとう、小麦粉さん。小説さんもありがとう。

 

ということで、今回は『2021年11月に読んだおすすめ本10選をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

花束は毒/織守きょうや

あらすじ

「結婚をやめろ」との手紙に怯える元医学生の真壁。 彼には、脅迫者を追及できない理由があった。 そんな真壁を助けたい木瀬は、探偵に調査を依頼する。 探偵・北見理花と木瀬の出会いは中学時代。 彼女は探偵見習いを自称して生徒たちの依頼を請け負う少女だった。 ーーあの時、彼女がもたらした「解決」は今も僕の心に棘を残している。 大人になった今度こそ、僕は違う結果を出せるだろうか……。

管理者:宴
迫りくる毒が怖い! ばつん!と叩き切られた迷いが読了後も余韻を残す一冊。
 

 

N/道尾秀介

あらすじ

すべての始まりは何だったのか。 結末はいったいどこにあるのか。 「魔法の鼻を持つ犬」とともに教え子の秘密を探る理科教師。 「死んでくれない?」鳥がしゃべった言葉の謎を解く高校生。 定年を迎えた英語教師だけが知る、少女を殺害した真犯人。 殺した恋人の遺体を消し去ってくれた、正体不明の侵入者。 ターミナルケアを通じて、生まれて初めて奇跡を見た看護師。 殺人事件の真実を掴むべく、ペット探偵を尾行する女性刑事。 道尾秀介が「一冊の本」の概念を変える。(Amazon紹介ページより)

管理者:宴
読む物語の順番によって読後の余韻が全くの別物となる短編集。どんな順番でも、どんな終わり方だとしても、心地よいざわめきが身体中を駆け巡る一冊。
 

 

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ

あらすじ

人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧……。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、でも、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。優等生のぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。(Amazon紹介ページより)

管理者:宴
日本とは違う国の母と子のエッセイ。環境が違えば、こうも育て方も育ち方も違うものなのか。子育て的にも生き方的にも為になる一冊。
 

 

ホテルローヤル/桜木柴乃

あらすじ

北国の湿原を背にするラブホテル。生活に諦念や倦怠を感じる男と女は“非日常”を求めてその扉を開く―。恋人から投稿ヌード写真の撮影に誘われた女性事務員。貧乏寺の維持のために檀家たちと肌を重ねる住職の妻。アダルト玩具会社の社員とホテル経営者の娘。ささやかな昴揚の後、彼らは安らぎと寂しさを手に、部屋を出て行く。人生の一瞬の煌めきを鮮やかに描く全7編。第149回直木賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
既に未来がわかっているホテルローヤルへのもの悲しさや寂しさが募る。作中に漂うこの雰囲気は桜木紫乃さんが書くからこその唯一無二。
 

 

まりも日記/真梨幸子

あらすじ

真梨幸子が放つネコミス登場! 人を魅了してやまない猫たちに惑わされた愚かな人間の行く末、そして猫たちのその後--。(amazon紹介ページより)

管理者:宴
猫に翻弄され、豊かな混沌と狂気をバトンのように受け継いでいく語り手たち。その混沌と狂気があまりにも気持ちいいので、思わずマンションのエントランスで大便をしたくなっちゃう!
 

 

 

本と鍵の季節/米澤穂信

あらすじ

堀川次郎、高校二年で図書委員。不人気な図書室で同じ委員会の松倉詩門と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、本には縁がなさそうだったが、話してみると快活でよく笑い、ほどよく皮肉屋のいいやつだ。彼と付き合うようになってから、なぜかおかしなことに関わることが増えた。開かずの金庫、テスト問題の窃盗、亡くなった先輩が読んだ最後の本──青春図書室ミステリー開幕!!(Amazon紹介ページより)

管理者:宴
え、今事件起きてたのですか? という状況の中、彼らのトークは冴えまくり、推理後は爽快な気持ちにさせてくれる。この二人、とてもいいコンビみたい。これからもずっと仲良くね!
 

 

夏物語/川上未映子

あらすじ

大阪の下町に生まれ育ち、東京で小説家として生きる38歳の夏子には「自分の子どもに会いたい」という願いが芽生えつつあった。パートナーなしの出産の方法を探るうち、精子提供で生まれ、本当の父を捜す逢沢潤と出会い、心を寄せていく。いっぽう彼の恋人である善百合子は、出産は親たちの「身勝手な賭け」だと言い、子どもを願うことの残酷さを夏子に対して問いかける。この世界は、生まれてくるのに値するのだろうか―。(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
命が生まれるということはどういうことなのか。揺れる夏子の願いは、命に対しての考え方を改めさせてくれる。
 

 

人間/又吉直樹

あらすじ

僕達は人間をやるのが下手だ。38歳の誕生日に届いた、ある騒動の報せ。何者かになろうとあがいた季節の果てで、かつての若者達を待ち受けていたものとは?初の長編小説にして代表作、誕生!!(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
夢か幻か曖昧な現実に生きる人間の奥深くには、こういう混沌が待ち受けているのだろうか。それとも、これは誰しもが持ち合わせている混沌なのだろうか。人間の愚かさと混沌に、何だか感慨深くなる一冊。
 

 

血も涙もある/山田詠美

あらすじ

私の趣味は人の夫を寝盗ることです――妻と夫とその恋人。極上の“危険な関係”。有名料理研究家の妻と、その10歳年下のイラストレーターで「魅力的」な夫。ある日、妻の助手である一人の女が、夫の恋人となる。はじめは、微妙なバランスを保っていた3人の関係は、ユーモラスに残酷に、その味わいを変えていく。「妻」「夫」「恋人」と異なる視点から語られる、意外なその後味とは―。著者、最新作!(Amazon紹介ページより)

管理者:宴
恋人、夫、妻からなる不倫劇はどこかチャーミングで、特別な愛で溢かえっている。どんなテーマでも素敵な愛の物語にしてしまう山田詠美さんには心の底から感服。
 

 

雨夜の星たち/寺地はるな

あらすじ

三葉雨音は他人に感情移入できない26歳。 同僚星崎くんの退職を機に、仕事を辞める。 他人に興味を持たない長所を見込まれ三葉は 「お見舞い代行業」にスカウトされ、 移動手段のないお年寄りの病院送迎や 雑用をする「しごと」をはじめる。 文芸界の注目著者が 「めんどうな人」の機微を描く!(amazon紹介ページより)

管理者:宴
空気を読むことは円滑に生きるために必要不可欠。けれど、空気を読まなかった先にある世界も、それはそれで素晴らしいのかもしれない。雨音の生き方に乾杯!
 

 

 


 


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