ご覧いただきありがとうございます。
本と宴へようこそ。
どうも、宴です。
一人の部屋だし誰もいないのはわかっているけれど、世の中に絶対はないのだし、ひょっとして…同じようにバレンタインもチョコがもらえないのはわかっているけれど、世の中に絶対はないのだし、ひょっとして…で、ああ、やっぱりね、ってなるよね。なってない人は恵まれていると思います。
ということで、今回は『バレンタインに読みたいおすすめ本7選』をご紹介させていただきます。
- ほんと、めちゃくちゃなんだけど/ルーシー・ヴァイン/森信太郎
- チョコレート・アンダーグラウンド/アレックス・シアラー/金原瑞人
- 料理なんて愛なんて/佐々木愛
- ヴァレンタインズ/オラフ・オラフソン/岩本正恵
- バレンタイン/柴田元幸
- サマー・バレンタイン/唯川恵
- うっとり、チョコレート/伊藤まさこ/片岡 義男
<おすすめ記事>
ほんと、めちゃくちゃなんだけど/ルーシー・ヴァイン/森信太郎
バレンタインデー当日、初デートの相手が現れない。友人たちから「大丈夫?」のメッセージ、十一件。エレノア・ナイト、二十九歳。絵文字だけで会話する女、ついに苦手な電話をかける…。ミレニアル世代のヒロイン、爆誕!(「BOOK」データベースより)
チョコレート・アンダーグラウンド/アレックス・シアラー/金原瑞人
舞台はイギリス。選挙で勝利をおさめた“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令した!国じゅうから甘いものが処分されていく…。そんなおかしな法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、“地下チョコバー”を始めることにした!チョコレートがこの世からなくなったら、あなたはどうしますか?禁チョコなんて、ダイエットのときしかしたことない!読めばきっと、チョコレートが食べたくなる…。(「BOOK」データベースより)
料理なんて愛なんて/佐々木愛
料理嫌いな優花は、ずっと好きだった真島に高級バレンタインチョコを渡すも「好きな人に手作りチョコをもらったから」と振られてしまう。真島が憧れていた相手は料理教室の先生だった。その日から、彼女の格闘と迷走が始まった!自炊に挑戦し、料理男子と合コンし、初めて「みりん」を購入するも料理が上達するどころか好きにもなれずに苦悩する日々。“料理は愛情”というけれど、料理が嫌いな優花の愛情は一体どこにー!?(「BOOK」データベースより)
ヴァレンタインズ/オラフ・オラフソン/岩本正恵
「一月」から「十二月」まで、夫婦や恋人たちの愛と絆にひびが入る瞬間を鋭くとらえた12篇。研ぎ澄まされた感覚、洗練されたユーモアが端正な文章の行間に漂う。アイスランド出身の実力派による、珠玉の第一短篇集。“アイスランド文学賞”“O・ヘンリー賞”受賞作。(「BOOK」データベースより)
バレンタイン/柴田元幸
柴田元幸、初の小説集。「参ったな、あれは僕じゃないか、と君は思う。間違いない、あれはかつての君だった子供だ」-ふっと開く異次元の扉。(「BOOK」データベースより)
サマー・バレンタイン/唯川恵
二十四歳の志織は、高校時代思いを寄せていた夏彦と六年振りに再会し、変わっていない彼を眩しく思う。そしてあの頃を懐かしむ「大人」になってしまった自分に気づき、胸の痛みを感じた。久しぶりに再会した高校の仲間たちも、現実に傷つき、迷っていたー。青春の輝きを見失いかけた「大人たち」の焦燥と不安、そして新たな旅立ちを描く青春小説の傑作。(「BOOK」データベースより)
うっとり、チョコレート/伊藤まさこ/片岡 義男
バレンタインも悲喜こもごも。切なく、ほろ苦い思い出も収録。身もこころもとろけるチョコレートエッセイ38篇。(「BOOK」データベースより)
<こちらもおすすめ!>