PON!と宴





【おすすめ本】『バレンタインに読みたいおすすめ本7選』のご紹介

f:id:s-utage:20220319002048p:plain

ご覧いただきありがとうございます。

本と宴へようこそ。

管理者:宴
ところで、『一人の部屋で、誰もいるはずがないのだけれど、一度でも後ろに誰かいる気がする、と思ってしまった時』と『バレンタイン』って…意識してしょうがなくなっちゃうよね!
 

どうも、宴です。

一人の部屋だし誰もいないのはわかっているけれど、世の中に絶対はないのだし、ひょっとして…同じようにバレンタインもチョコがもらえないのはわかっているけれど、世の中に絶対はないのだし、ひょっとして…で、ああ、やっぱりね、ってなるよね。なってない人は恵まれていると思います。

 

ということで、今回は『バレンタインに読みたいおすすめ本7選をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

ほんと、めちゃくちゃなんだけど/ルーシー・ヴァイン/森信太郎

あらすじ

バレンタインデー当日、初デートの相手が現れない。友人たちから「大丈夫?」のメッセージ、十一件。エレノア・ナイト、二十九歳。絵文字だけで会話する女、ついに苦手な電話をかける…。ミレニアル世代のヒロイン、爆誕!(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
「末永くしあわせに暮らしましたとさ」だけが本当の幸せではないことを知る。自分の幸せが、他人にとっても幸せだとは限らないのかも。
 

 

チョコレート・アンダーグラウンド/アレックス・シアラー/金原瑞人

あらすじ

舞台はイギリス。選挙で勝利をおさめた“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令した!国じゅうから甘いものが処分されていく…。そんなおかしな法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、“地下チョコバー”を始めることにした!チョコレートがこの世からなくなったら、あなたはどうしますか?禁チョコなんて、ダイエットのときしかしたことない!読めばきっと、チョコレートが食べたくなる…。(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
チョコレート禁止法に、果敢にも立ち向かう人々のチョコレート愛が熱い! あれ、でもこの国、どこかの国に似ている気が…読了後、絶対にチョコレートが食べたくてしかたがなくなる一冊。
 

 

料理なんて愛なんて/佐々木愛

あらすじ

料理嫌いな優花は、ずっと好きだった真島に高級バレンタインチョコを渡すも「好きな人に手作りチョコをもらったから」と振られてしまう。真島が憧れていた相手は料理教室の先生だった。その日から、彼女の格闘と迷走が始まった!自炊に挑戦し、料理男子と合コンし、初めて「みりん」を購入するも料理が上達するどころか好きにもなれずに苦悩する日々。“料理は愛情”というけれど、料理が嫌いな優花の愛情は一体どこにー!?(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
料理嫌い優花の奮闘記は少々コミカルで、大匙いっぱい切ない。章ごとのタイトル(1 冬、ホッキョクグマの解体など)も愉快でセンス抜群の一冊。
 

 

ヴァレンタインズ/オラフ・オラフソン/岩本正恵

あらすじ

「一月」から「十二月」まで、夫婦や恋人たちの愛と絆にひびが入る瞬間を鋭くとらえた12篇。研ぎ澄まされた感覚、洗練されたユーモアが端正な文章の行間に漂う。アイスランド出身の実力派による、珠玉の第一短篇集。“アイスランド文学賞”“O・ヘンリー賞”受賞作。(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
思わせぶりに始まる物語たち。それを読み手が理解した瞬間、物語は畳みかけるように走り出す。行ったことがないけれどアイスランドの静謐なイメージがぴったりの一冊。
 

 

 

バレンタイン/柴田元幸

あらすじ

柴田元幸、初の小説集。「参ったな、あれは僕じゃないか、と君は思う。間違いない、あれはかつての君だった子供だ」-ふっと開く異次元の扉。(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
バレンタインからはじまり、ホワイトデーで終わる小説。エッセイのような小説のような、現実のような幻覚のような…そんな不思議な読書体験が味わえる。
 

 

サマー・バレンタイン/唯川恵

あらすじ

二十四歳の志織は、高校時代思いを寄せていた夏彦と六年振りに再会し、変わっていない彼を眩しく思う。そしてあの頃を懐かしむ「大人」になってしまった自分に気づき、胸の痛みを感じた。久しぶりに再会した高校の仲間たちも、現実に傷つき、迷っていたー。青春の輝きを見失いかけた「大人たち」の焦燥と不安、そして新たな旅立ちを描く青春小説の傑作。(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
輝いていた青春と大人になった現在が交錯。サマーバレンタインはその二つの時期を繋いでいく…変わってしまうことと変わらないことの大切さが身に染みる。
 

 

うっとり、チョコレート/伊藤まさこ/片岡 義男

あらすじ

バレンタインも悲喜こもごも。切なく、ほろ苦い思い出も収録。身もこころもとろけるチョコレートエッセイ38篇。(「BOOK」データベースより)

管理者:宴
チョコレートに関するエッセイがたくさんの作家や著名人によって綴られるエッセイ集。チョコレートってこんなにも人を魅了してやまないんだね。チョコレートの知識や雑学も増えるかもしれない一冊。
 

 

 


 


にほんブログ村 本ブログへ