ご覧いただきありがとうございます。
本と宴へようこそ。

どうも、宴です。
ようやく当ブログも100記事達成。ところがですよ、PVが増えないのです。思い描いていた夢のアクセスパラダイスはどこにいってしまったのでしょう?
ということで、今回の記事は『書評・読書ブログ100記事書いても読まれないし儲からない問題について』をお届けいたします。
<おすすめ記事>
書評・読書ブログが読まれないのはなぜ?
『ブログはまず100記事書きましょう』といった文言をよく見ます。で、ついに我がブログも100記事を達成しました。心の底からおめでとう、自分。
よーし、これでアクセス増えてウハウハだー! とか阿波の小躍りをしていたのですが、残念なことにアクセスに変化はほとんど見られませんでした。
これはなぜなのか? 小躍りした自分はなんだったのか? 今後の課題として考えなければいけません。ということで考えてみました。
①競合が多くて検索されにくい
これはもうAmazonさんや読書メーターさんですね。書名で検索すると、大抵一番最初に表示されます。そりゃ勝てん。
それに、書評・読書ブログは、本を読めば書けるという敷居の低さが相まって星の数ほどおられます。
『タイトル 書評』『タイトル 感想』と検索しても、多くのブログがしのぎを削っており、それらに勝ち進み検索上位にあがるのは至難の極みです。

②他サイトのレビューで事足りる
これまたAmazonさんや読書メーターさん。とにかくたくさんの方のレビューや感想が掲載されているので、それだけでおもしろい本なのかどうかの判断が可能なのです。
うん、じゃあそれでもういいですよね。

③他人の書評に興味ない
考えてみてもください。
この世の汚物が集まって形作られたようなおっさんが書いた書評。
そんなの誰が読みたいのでしょうか? ネットにはすごい書評家さんたちの書評がゴロゴロしています。それを差し置いて、「読もう!」と思わせるのは、ナイアガラの滝を逆流するより難しいのです。

④すでに読んだ人がくる
検索して来られるのは、やはり読んだ方が多いです。おそらくネタバレや伏線のおさらいをしたいのだと思います。
が、書評は原則ネタバレ厳禁。「なんだ、書評か、ネタバレないのか」と気づいた瞬間に、颯爽と去っていってしまいます。風とともにね。

じゃあどうすればいいの?
書評ブログをやめる、というのが手っ取り早いのですが、そんなことはできません。本が好きですし、ブログも好きなのです。
そこで今後の対策を考えてみました。
①SEOを考える
当ブログの今までの書評タイトルは『筆者名『タイトル』のご紹介 心に残った名言・言葉』で統一していました。
それを少しずつですが変えています。
【書評・感想文】島本理生さん、他三名『はじめての』のご紹介 心に残った言葉・名言
↓
【ネタバレなし】YOASOBIさんとのコラボも楽しみ!|島本理生さん、他三名『はじめての』 書評・感想文と心に残った言葉・名言
といった具合に。
ポイントとしては最初に、本に関連する検索されそうなキーワードの挿入。そして、【ネタバレなし】。
とはいえ、これは多くの書評ブログさんたちもやっていることなので、大きな効果は期待できません。まぁ、やらないよりはマシかな…といった感じです。今後の動向に注目します。

②まとめ記事をあげる
『おすすめ小説〇選』をもう少し多くあげるのと、やはりSEO的に甘いのでタイトルを装飾したりしようかと。
また、随時更新して冊数を増やせたらと企んでいます。乞うご期待。

③書評以外の雑記記事をあげる
当初、「書評と〇〇選記事しか書かないぜー!」と意気込んでいましたが、ここまでアクセスが少ないと心身が消耗してきました。
ということで、雑記記事を増やしています。書評のみよりは幅が広そうなので、検索が増えるのではないか、と。
需要がありそうなことを書こうとは思っていますが、とりあえずは思いついたら書いていく方向で投げ飛ばしていこうと思います。

まとめ
1.タイトルの変更
2.まとめ記事を増やす
3.雑記記事を増やす
この3点を心に刻みつつ、ブログ運営に励んでいく所存です。また、どこかの段階で何かしらご報告いたします。

最後に

ブログ運営って本当に難しいし、考えることがたくさんあります。けれど、楽しくもあります! まずは150記事、そして、PVを増やすことに全力を費やします。
それでは本日はこのへんで。
ご覧いただきありがとうございました。
