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究極の2択『天国か地獄か』問題が今決着を迎えようとしています

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管理者:宴
ところで、『いや、もうほんとサイアク~、チョベリバだよ~』と『天国と地獄』って…しごだよね!
 

 

どうも、常に気分が優れない病的なチョベリバ世代の宴です。

僕が今何を言っているのかわからない方は、お母さんに訊いてみようね。

 

さて、そんなわけで今回は『究極の2択『天国か地獄か』問題が今決着を迎えようとしています』をお届けいたします。

 

 

究極の2択『天国か地獄か』

 

みなさんは天国派ですか? それとも地獄派ですか?

 

僕は断然天国派なのですが、大切な人と2人でならば地獄でも天国のように生きられると確信しています。

とかなんとか言っちゃってね。

 

まぁ、地獄って辛そうですし、苦しそうですし、何も良いことなさそうですもんね。

その点、天国はその名の通り天国でして、天使に囲まれちゃったりなんかして、安らかな死後が送れそうな気がしますよね。

 

それに地獄におちてしまったら、生きている人たちがかわいそうです。

あの家のご主人、地獄に落ちたそうよ...

とか何とか陰口を叩かれる可能性がありますよね。

 

本当の地獄とは現世のことなのかもしれません…

 

…え?

何ですか…?

 

おーっと、ここで地獄側から何か主張があるようです。

 

 

地獄側の主張①

みんな勘違いしているよ。

確かに天国は素晴らしいところだとは思うけどさ、完全なパラダイスではないんだよ。

 

まず案内がわかりずらいよ。

不親切だよ。

 

そもそも広いよね、天国って。

しかも、何にもないし。

地獄みたいにさ、血の池地獄とか観光地もないしさ、ただただ、だだっ広いの。

どこに行けばいいのか全然わかんないよ。

 

こっちは死んだばかりなんだからさ、不安にもなるじゃない。

なのに、どこに行けばいいのかわからない、ここがどこかもわからない。

不安にもなるよ。

 

それって地獄じゃない?

 

天国側の主張①

地獄はそっちだろ!

さっきから聞いていれば勝手なことを…

え、あ、すいません、激昂してしまいました、落ち着きます…

 

あのですね、不親切ということですが、そもそも親切って何だ!? って話ですよ。

 

だって、死んだんですよ?

 

死んだらいきなり目の前に『天国の階段はこちら』とかそういう看板があったらどう思います?

案内の天使とかがいて、「天国の階段はこちらでーす!」とか広報していたらどう思います?

 

びっくりするでしょ!

そ、そんな…自分が死んだなんて…嘘だ! つって、戸惑っちゃうでしょ?

 

だからね、自分の中で少しずつ死んだことを認識して頂くために、こっちはあ・え・て案内をしないようにしているの!

 

わかる?

 

地獄側の主張②

いや、わからないよ。

それならさ、どうにか優しく知らせるようなシステムを作ればいいじゃない。

 

天国が出来てから結構経ってるよね?

 

いろいろと改善していくべきところは改善できただろうし、お死者様のために出来ることを模索する時間はたくさんあったよね?

 

それを放棄して、あえて案内しないようにしているだなんて…

 

怠慢以外のなにものでもないよ!

 

天国側の主張②

こ、この野郎…

言わせておけば調子に乗りやがって!

『周りのみんなが優しすぎて不安になる地獄』に落としてやろうか!!

 

あ、すいません、天国なのに地獄だなんて…はしたないことを言ってしまいました。

申し訳ない。

 

…まぁ、確かにそこは改善すべき点だったかもしれません。

ですが、これも定期的に行なっている天国大会議であえてそうしよう、となっていることなのです。

 

人間っていうのはね、とてもデリケートで傲慢な生き物なの。

傷つきやすいくせに、誰かにそれを指摘されたくない生き物なの。

 

だから、自分で気づくのが一番なの!

 

だいたい地獄はひどいもんだよ。

だってさ、明らかに地獄です! ってわかる景観してるもんね。

 

あ、ワンチャン天国かも…っていう希望を最初からぶった切っているよね。

 

希望ぐらいもたせてよー。

 

地獄側の主張③

はぁ…

これだから天国みたいな偽善者は…嫌いなんだよ。

 

だってさ、そもそも死んだんだよ?

希望って何よって話じゃない?

希望を持ったって死んだ事実は変わらないんだよ?

 

最初は確かにさ、うっわ、地獄じゃん、ついてねー、ってなると思うよ。

でもさ、それ以上に絶望することなんかないからね。

それどころか、頑張ろう! って思うんだよ。

こんなところで負けてたまるかって。

 

その頑張ろうが1番大事なんだ。

人間にとって頑張ること以上に大事なことなんてないんだよ。

 

 

天国側の主張③

はぁ?

何言ってるんですか!

人間は生きている時に一生懸命頑張ったでしょうが!!

 

あなたにはわからないかもしれないけど、人間社会ってそれはもう大変なんですよ。

 

生まれてからまずオギャーって泣き叫ばなきゃいけないし、破裂音を優先して喋り始めなきゃいけない。

 

物心つくとすぐに教育という嵐の中に投げ込まれて、いじめに偏差値にアイデンティティに迷いまくりの人生を送っていくんですよ。

 

「やっと大人になって自由だー!」って思ったら、それは本当の自由ではなくて…

 

生きるって苦しみの連続小説なんですよ。

打ち切りのない劇画漫画なんですよ。

 

で、やっと現世から解放されてまた頑張る…

何でそんな仕打ち受けなきゃいかないんですか!

 

この…鬼ー!

 

地獄側の主張④

いや、僕たちは大抵鬼だけどさ。

鬼にだって優しさはあるんだよ。

 

だってさ、やっぱり死んでるんだよ。

希望なんて持てないし、解放された気持ちにもなれないよ。

悟りを開いている人ばかりじゃないんだしさ。

 

そりゃあ、僕らもお死者様にはくつろいでほしいよ?

でも、気持ちは沈んでるでしょ。

だから、頑張る気持ちって多少なりとも必要だと思うんだ。

 

天国側の主張④

ふ、ふふふふざけんなよ!

そんなわけあるかー!!

 

地獄側の主張⑤

ふざけてんのはそっちじゃないか?

え、何? やるの??

はいはい、じゃあやりますよ。

沈めてやっからな。

 

天国側の主張⑤

いい度胸だ!

地獄ながら天晴だよ!!

昇天させてやる!!!

 

………

 

こうして天国と地獄の争いの日々は始まった。

相容れないふたつの世界に明日はあるのか。

それはまだ誰にもわからない…

 

それでは本日はこのへんで。

ご覧いただきありがとうございました。

管理者:宴
またのお越しをお待ちしております。
 

 


 


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