どうも、こんばんは。
宮沢賢治さんと銀河鉄道に乗りたい宴です。
宮沢 賢治さんは、1896年8月27日生まれの詩人・童話作家です。1933年9月21日没。生前はほとんど無名な作家さんでしたが、没後に作品が広く知られ、現在でも多くのファンが存在する国民的作家となりました。代表作は、『銀河鉄道の夜』、『風の又三郎』、『オツベルと象』など。
ということで、今回は『作家 詩人・宮沢 賢治の心に響く言葉 13選』をお届けします。
-
宮沢 賢治さんが好き!
-
宮沢 賢治さんの名言 格言を知りたい!
-
心に響く素敵な言葉を知りたい!
という方におすすめな内容となっております。
どうぞ、最後までお付き合いよろしくお願いいたします!
宮沢 賢治の心に響く言葉 13選
それでは宮沢 賢治さんの心に響く言葉・名言を紹介していきます。
日常で使える使用法も添えさせていただきますので、ぜひ活用してみてくださいね。
どっどど…
「どっどど どどうど どどうど どどう」
風の音といえば?
ぴゅーぴゅーですか?
ひゅーるりーひゅーるりーららーですか?
いいえ、どれも違います。
風の音は『どっどど どどうど どどうど どどう』です。
間違いなく『どっどど どどうど どどうど どどう』です。
現代では生まれにくい素敵な表現ですね。
<日常での使用例>
「宴くん、今日は風が強いね。吹き飛ばされそう…」
何がしあわせかわからない…
「何がしあわせかわからないです。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら、峠の上りも下りもみんな本当の幸せに近づく一足づつですから」
どんな辛いことも、幸せへの道の途中。
なるほど確かに。
僕もまだ幸せをわかっていないのかもしれません。
みなさんには幸せが何か、わかっていますか?
<日常での使用例>
「うわぁ、このケーキめちゃくちゃ美味しい! 幸せだね、宴くん!!」
僕たちと一緒に…
「僕たちと一緒に行こう。僕たちはどこまでだって行ける切符を持っているんだ」
人は誰でもどこまでも行ける切符を持っています。
ただそれを持っていることを忘れているだけなのです。
さぁ、思い出して。
僕たちと一緒にどこまででも行きましょう!
<日常での使用例>
「はぁ…なんか最近いいことないなぁ…どっか遠くに行きたいなぁ…」
真の幸福に至れる…
「真の幸福に至れるのであれば それまでの悲しみはエピソードに過ぎない」
幸福とは結果論。
どこかの段階で幸福になれれば、それまでの悲しみは所詮エピソードです。
どんな失敗であろうとも、とにかく笑ってしまいましょう。
さぁ、ご一緒に。
あははははは…
<日常での使用例>
「宴くん…昨日さ、友達に変な壺を買わされてさ…幸せになれるからって…騙されちゃったよ…」
雨にも負けず 風にも…
「雨にも負けず 風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち慾はなく 決して怒らずいつも静かに笑っている」
みなさんは雨が降ったらどうなりますか?
そうですよね、負けますよね。
では風はいかがでしょうか?
そうですよね、負けますよね。
雪にも夏の暑さにも負けますよね。
でも、負けない強さを持てたならば、更には怒らず静かに笑っていられたならば…?
そんな人に、僕はなりたい。
<日常での使用例>
「宴くんは将来、どんな大人になりたい?」
永久の未完成…
「永久の未完成 これ完成である」
僕は今までにいろんなものを完成させてきました。
プラモデルや絵画や人間関係などなど、たくさんのものを完成させてきました。
でも、それは気のせいだったようです。
なぜなら、完成なんかないのだから!
永久の未完成こそ、完成なのだから!!
<日常での使用例>
「宴くん、どうしよう!? このままじゃ、締め切りに間に合わないよ!」
我々が出来ることは…
「我々が出来ることは、今を生きることだけだ。過去には戻れないし、未来があるかどうかも定かではない」
将来のため、我々はそのためにありとあらゆる準備をします。
いい大学に入る為勉強したり、貯蓄をしたり、保険に入ったり。
でも、その未来は本当にある未来なのでしょうか…?
不確定な未来を考えるよりも、今を一生懸命生きてみませんか?
そうすれば、きっと僕みたいに、常にどん底で落第した人生を送っても笑っていられるかもしれませんよ。
<日常での使用例>
「やっぱり保険って入っておいた方がいいのかな。宴くんは将来のことを考えて、保険とか入ってる?」
どうも、ちょうどよく…
「どうも、ちょうどよく働くことほど、体に良い事は無いですな」
最近、仕事の頑張りすぎで体の調子がよくない…
そんな方々におすすめの健康法があります。
それがちょうどよく働く法です。
菊池寛さんが言うには、ちょうどよく働くことほど、体に良い事は無いらしいのでおすすめです。
無理はなさらないように。
<日常での使用例>
「宴くん! サボってないでちゃんと仕事してよ!!」
世界全体が幸福に…
「世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない」
世界平和なんてクソ喰らえだ! と荒ぶっていませんか?
まあまあ、ちょっと落ち着いてみましょう、冷静に冷静に。
それでは今から大切なこと言いますね。
世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえないのです。
だから、祈りましょう。
世界の幸福を、僕と一緒に、さぁ…さぁ!
<日常での使用例>
「宴くんは今幸せ?」
誰だって、本当に…
「誰だって、本当にいいことをしたら、いちばん幸せなんだねぇ」
みなさんは今、幸せですか?
もしも幸せではないと感じているのならば、それはいいことをしていないからかもしれません。
思い返してください。
ほらね、していないでしょう?
本当にいいこと、ぜひしてみましょう!
<日常での使用例>
「はぁ…宴くん、最近ついてないんだけどさ…どうしたら幸せになれるのかな?」
自分が真実から目を…
「自分が真実から目をそむけて子どもたちに本当のことが、語れるのか」
子どもたちはいつでも純粋で、いつでも真実を求めています。
だからこそ、大人としては子どもたちに真実を語っていきたい…
でもね、大人は嘘をつく生き物です。
空気を吸うか、嘘を吐くかで忙しいのです…
大人たちよ! 目を覚ましなさい!
まずは大人が率先して、真実と向き合うべきでしょうが!
それが大人のあるべき姿でしょうがぁ!!
<日常での使用例>
「宴くん…実は子どもの給食費に手をつけてしまって…内緒にしておいてくれるかな?」
人の心を本当に動かす…
「人の心を本当に動かすにはその人の体験から滲み出る行いと言葉しかない。知識だけでは人は共感を感じないからだ」
知識は人を豊かにします。
でも、その豊かさに人は共感しません。
動いてみませんか?
こたつで丸くなんかなっていないで、動きましょうよ!
<日常での使用例>
「ねえねえ、この本素晴らしかったからさ、宴くんも読んでみてよ。すっごい共感するよ!」
宇宙は絶えずわれらに…
「宇宙は絶えずわれらによって変化する。誰が誰よりどうだとか、誰の仕事がどうしたとか、そんなことを言つてゐるひまがあるか」
人はいつでも誰かのことを気にしがち。
でも、そういうのって疲れませんか?
もうやめませんか? 気にしたりすることは。
宇宙の歴史からみると、我々の人生はとても短いのです。
そんなことしている暇はありませんよ。
さぁ、宇宙を感じましょう。
<日常での使用例>
「宴くん、あの人、全然仕事をしてくれなくてさ…どうにかならないかな?」
大切な想いを言葉にして届けたい! そんな時は 名前が入った詩の贈り物【 ネームインポエム 】 がおすすめです!
- 贈りたい相手の名前を織り込んだポエムで、世界でひとつの心温まる贈り物を!
- ポエムはすべてプロの作家の手書き!
- 出産祝いや我が子へのメッセージに!
- 父の日・母の日のギフト、誕生日のプレゼントに!
- 新築祝いや開店祝い、これから始まる新しい生活の記念に!
- 結婚式のウェルカムボードや引き出物にも!
***
ということで、今回は『作家 詩人・宮沢 賢治の心に響く言葉 13選』を紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!