PON!と宴





キャンプへ行ったら…なんと! カレーとちくわが…!!

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管理者:宴
ところで、『パンク系の人が履いているジーンズ』と『ちくわ』って…穴があいているよね!
 

 

どうも、とにかくジーンズは穴が空いていればカッコいいんでしょ? と3日前まで勘違いしていた宴です。

どうやら頭の中に穴が空いていたようです。

 

さて、そんなわけで今回は『キャンプをしていたらそこにカレーとちくわがありました』をお届けいたします。

 

 

カレーにちくわ

 

みなさんはカレーを食べたことがありますか?

 

はいはい、そうですよね、春夏秋冬カレーを食べないことはありませんし、何だったら食べない日の方が珍しいですよね。

ポケモンだったら色違いのようですよね。

 

僕はカレーのこだわりが強い方でして、作っている人の横に行って、「え…? まだ、カレーに水を入れて作っている人なんていたんだですね」と、誰にも認められていないのに、カレーの達人を気取っています。

しばらくキャンプに呼ばれたことがないのはそのせいでしょうか?

 

で、この前、こっそり後をつけてキャンプに参加した時のことなんですけど、カレーを作ることになりましてね。

 

何の気なしに材料を眺めていたんです。

すると、そこにはあれがあったんですよ…

 

ち、ちくわが…

 

 

未来への穴

ちくわ。

それは練り物であり、未来へと続く通り道でもあります。

 

おそらくみなさんはあの穴、ただボケっと空いているだけの穴だと感じていることでしょう。

確かにボケっとしているように見えますし、こっちがこんなに真剣だというのにその態度はあんまりかと思います。

 

でもね、あの穴は未来へと続いていたんです。

 

僕も今まで気にしていなかったんですけど、先日、ちくわのふにゃふにゃさが憎らしくなってしまい、「くそぉ! 覗いてやる!!」と拳を握りしめて覗いたんです。

 

…そこには未来がありました。

 

ちくわの責任

まぁ、そんなことはどうでもいいのです。

今はそれよりも、ちくわが何のためにそこにあるのかが重要なのです。

 

まさかの話ですが…

ひょっとしてちくわをカレーに入れる…?

 

いやいや、そんなバカな話はないでしょう。

カレーにちくわって…

ありえません!

 

まだね、カレーにマグロとか、カレーに大根とかなら、まだわかるんです。

食べ物ですからね。

 

でも、ちくわは食べ物ではありますが、同時に未来を見通す希望でもあるのです。

そんな希望をカレーに投入するなんて…

 

責任はとれるのか!

食感をどうしてくれるんだ!

 

それは邪道だ

僕は怒りのあまり震えていました。

 

周りの人からすれば、「あ、こいつ漏らすのか…?」と思われたことでしょう。

失敬な。

 

僕は今まで人前では3回しか漏らしたことがありません。

人前でなくとも、28回ぐらいしか漏らしていないのです。

意外でしょう。

よく50回は漏らしてそうだよね、と言われますが、28回しか漏らしていないのです。

 

ちくわに戻りますが、ここは言ってやらなければいけない。

それが優しさのはずです。

「それは邪道だ!」と言ってやろう。

 

でも、誰に言えばいいのでしょうか。

今ここには僕を入れて6人ほどのメンバーがいますが、ちくわを持ってきたのが全員の総意なのか、それとも個人の思惑なのか、それによって話が変わってきます。

 

そこで僕は良からぬことを考えてしまいました。

女の子からの「彼氏がひどいの!」という相談の時に頭をよぎる良からぬことぐらい良からぬことです。

 

ちくわを亡き者にしてしまえば…

 

チャンスの順番

奇跡的に今誰も僕のことを見ていません。

まぁ、そりゃそうです。

僕は後をつけて勝手に着いてきただけなので、そんな奴、目にも入れたくないことでしょう。

 

ならばチャンスです。

じゃんけん選抜とかやっていませんが、チャンスの順番が巡ってきました。

 

僕はそっとちくわに手を伸ばしました。

伝説のスリ師『だんぞう』という架空の犯罪者を憑依させ、ゆっくり素早く手を伸ばしました。

 

そして、触れました。

ちくわは喜んでいるのか、悲しんでいるのか、判然としませんでした。

 

そこで僕はハッとしたのです。

 

もしも…

 

もしもちくわを持ってきた人物が、定期的にちくわを食べないと発作がおきる病気だったら、どうしよう…?

 

ちくわふにゃふにゃ

その可能性はゼロではありません。

1%でも可能性がある限り、僕はちくわを亡き者にするわけにはいかないのです。

 

僕はそっとちくわから手を離し、途方に暮れました。

この中にちくわを食べないと発作がおきてしまう人がいるかも知れないのです。

 

誰だ…誰なんだ…!?

僕はちくわに問いかけました。

けれども、ちくわはふにゃふにゃするだけで、何も語りません。

 

しばらくの間、僕とちくわは幼少の頃の約束を守って再会した幼なじみのように見つめ合っていました。

 

周りの「え、何こいつ、そんなにちくわ食べたいの?」という熱視線に、心が燃やし尽くされそうになりましたが、必死で消化活動に勤しみました。

 

もう、僕はこの場にいるべきではないのも知れない。

キャンプなんて、カレーなんて…

 

 

別メニューの可能性

いや、待てよ。

 

そもそもこのちくわはカレーに入れるべきものなのでしょうか?

 

ひょっとすると別メニューのために用意された可能性もあるはずです。

盲点でした。

 

僕は気を取り直して、ちくわ以外の材料を調べてみました。

 

まずはじゃがいも。

ちくわとは相性が良さそうですね。

煮物やカレーで使うと美味しいです。

 

そして、人参。

これもちくわとは相性抜群。

煮物やカレーで使うと美味しいですね。

 

で、玉ねぎ。

これもちくわと結婚するかもしれない相性の良さです。

煮物やカレーで使うと美味しいはずです。

 

他は見当たらないですね。

あとはカレールーぐらいしか…っていや、カレーを作る気満々じゃないか!

 

確定のカレー

これはもうカレーです。

カレールーさえなければ煮物だったのかもしれませんが、カレールーがあったのでカレーで確定です。

女の勘では当てる旦那の浮気ぐらいの確定率です。

 

やはりちくわを亡き者にしないといけません。

先程、ちくわを食べないと発作がおきる病気の話をしましたが、ふと冷静になってみるとそんな病気、聞いたことがありません。

 

よし、やってやるぞ。

ちくわを亡き者に…

 

僕はちくわに近づきそっと手をかけました。

が、その時、僕の手を掴む人間がいたのです。

 

5人のちくわ

そっとそいつの顔を見てみると、そいつはちくわでした。

 

驚きのあまり僕は、そいつの手を振り解き逃げました。

必死で逃げましたが、足音は消えてくれません。

それもどころか、足音が増えているような…

 

おそるおそる振り向いてみると、そこには5人のちくわがいました。

なんと、キャンプに来ていた全員がちくわだったのです。

 

このままでは僕もちくわに…

そして、カレーの中に…

 

振り向けばちくわ

あれから僕はまだ逃げ続けています。

逃げ切ったと思ったのですが、油断していると、どこからかちくわの足音が聞こえてきて…

その度に僕はまた逃げなくてはいけないのです。

 

みなさんも気をつけてくだい。

ちくわは誰のもとにもやってきます。

もちろん、カレーの中にも…

 

それでは本日はこのへんで。

ご覧いただきありがとうございました。

管理者:宴
またのお越しをお待ちしております。
 

 


 


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