PON!と宴





リアリティーショーを見たいのであれば『一九六一 東京ハウス』で決まりです

ご覧いただきありがとうございます。

PON!と宴へようこそ。

管理者:宴
ところで、『リアクションに命を懸けている某タレントさんの口癖』と『リアリティーショー』って…リアルだよね!
 

 

どうも、リアルにやばい宴です。

やばすぎてやばいよ、なんて言っている場合ではありません。

 

さて、そんなわけで今回は『リアリティーショーを見たいのであれば『一九六一 東京ハウス』で決まりです』をお届けいたします。

 

 

リアリティーショーを見たい

 

はぁ…

あ、すいません。

聞こえてしまいましたか? ため息。

 

いやね、最近面白いテレビ番組少なくなったなぁ…と悲観していまして。

 

というのも僕は大のテレビっ子でして、テレビか親の仇か、と言われたらテレビの方に注目してしまうほどのテレビっ子なのです。

一昔前にふたりっこという朝ドラが流行りましたが、いつかテレビっ子という朝ドラ始まらないかなぁ、と願っていたぐらいです。

そんな願いは2022年現在叶っていません。

なんでかなぁ。

 

でも、最近あまり面白い番組がなくて困っているのです。

どうしたら良いかなあ、と嘆いていたところに面白い番組がやってきました。

 

みなさん知っているかなぁ。

 

東京ハウスっていうんですけど…

 

え、違います違います。

それはテラスのある家に男女が一緒に住むやつです。

 

東京ハウスは全然違うのですよ!

 

50年前の暮らし体験

東京ハウスの面白さは恋愛とか、夢とか、そういうジャンプの連載で喜ばれるものではありません。

 

じゃあ東京ハウスの面白みは何なんだい。

それはまず、東京ではないというところ。

なんとね、この場所…

 

………

 

あ、すいません、そうですよね。

あまり言っちゃうと楽しみがなくなっちゃいますよね。

とにかくある場所、とだけ言っておきましょうか。

 

で、何をするのかと言いますと…

 

とある2組の家族に50年前…つまりは1961年を再現した暮らしをしてもらうわけなのです。

 

あら、まぁ、なんてことでしょうか。

文明の利器に満ち溢れた現在2022年。

50年前の不便な生活を送るなんて地獄か灼熱地獄か蟻地獄ぐらい地獄ではありませんか。

 

具体的に何が不便なのかというのは、本当ね、見てほしい。

僕の口からは、僕の口からは…

言え…

 

団地暮らしー!

店がすぐに閉まるー!

 

2組の家族

そんな生活を送る2組の家族。

一体どうなってしまうのでしょうか。

 

僕なら3時間ぐらいで大魔神か大型巨人のように破壊活動を始めるかもしれませんが…

 

ああ、やはり上手くいかないようですね。

賞金500万円があるとはいえ、なかなかきつそうです。

ああ、これじゃあもうダメかもしれませんね。

 

きっともう一組の家族も…

 

あれ?

なんか上手くいってる…

 

もう一組の家族が羨むぐらいにうまくいってます。

でも、なんかこれきな臭いですね。

何でしょうか、この匂いは。

うーん、カレーの匂いでしょうかね。

それとも、闇の匂いでしょうか。

プンプンします。

 

でも、せっかく出会った縁なのです。

仲良くしてほしいのですが…大丈夫なのでしょうか…?

 

1961年あった何か

ああ、やっぱりリアリティーショーは面白いですね。

面白いですけど、あれ、何か違う方向にいってる気が…

何でしょうか、これは。

これは先程感じた臭いがしますね。

 

これは聞いた話なのですが、ここだけの話ですよ。

広めないでくださいね。

 

ああ、ダメだ、やはり噂程度の話なのですることができません。

 

とにかくね、50年前、1961年に何かあったっぽいんですよね。

それが今回とどう関わっているのかと言われるとわからないんですけど…

 

でも、何か因果を感じてしまいますね。

これは、もしかして誰かの意図が働いてるんじゃあ…

 

一九六一 東京ハウス|真梨幸子

そんな物語がここにあります。

ノスタルジー /10点
/10点
ドキドキ /10点
イヤミス 10/10点

 

本作がおすすめな人
  • 50年前の暮らしを体感したい人
  • リアリティーショーが好きな人
  • 嫌な気持ちになりたい人

 

 

みなさんはリアリティーショーを見たことがありますか?

 

ああ、そうなんですね。

それはちょうどよかったです。

 

本作は1961年と現在が交錯するリアリティーショーです。

 

東京ハウスという番組が企画されてから、参加する家族の模様。

きな臭さは感じつつも50年前の暮らしの片鱗を味わえます。

50年でこんなにも変化を遂げた生活の片鱗に隠した驚きがどよめきをあげることでしょう。

 

そのまま50年前の生活を楽しませてくれるのかと思えば…

あれれ、雲行きがおかしくなってきます。

この番組は大丈夫なのでしょうか。

 

明らかに何らかの意図が動いている気がしますが…

 

もう嫌な予感しかしないラストまで目が離せません。

企画はいいと思うんですけどね…

 

心に残った言葉・名言

時効がなんですか。遺族には時効なんてありません。何十年も事件に雁字搦めにされて、ずっとずっと、もがき苦しむしかないんです!

 

それでは本日はこのへんで。

ご覧いただきありがとうございました。

管理者:宴
またのお越しをお待ちしております。
 
 


 


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