どうも、こんばんは。
「すごいですね!」と言われると恐縮してしまう宴です。
今回は『読書中、「本を読むなんて、すごいですね!」と言われた時の対処法 6選』をお届けします。
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「本読んでいて、すごいですね!」と言われたことがある!
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「本読んでいて、すごいですね!」と言われて困ったことがある!
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本を読んでいるけど、すごくなんかない! と思っている!
という方々にぴったりな内容となっています。
最後までお付き合いよろしくお願いします!
読書中、「本を読んでいて、すごいですね!」と言われた時の対処法 6選
みなさんは本を読んでいて、こんなことを人に言われたことはありませんか?
仕方がないので「そんなことないですよ~、ふふふ」と返答したりするのですが…
正直、何がすごいのか全然わかりませんし、それを伝える術をもちあわせていませんし、どうすればいいか困ることがあるんですよね。
ということで、今回は『読書中、「本を読んでいて、すごいですね!」と言われた時の対処法 6選』を考えてみましたので、ご覧ください。
対処法① 何が?
「本を読んでいて、すごいですね!」
読書家側の正直な気持ちを、読書をしていないであろう人に包み隠さずぶつけたワードです。
こんなことを言ってしまえば、読書をしていない人は慄いてしまうことでしょう。
何か琴線に触れてしまったのかしら、と戦々恐々とすることでしょう。
注意点としては、何かしらの確執やいさかいが生まれてしまう可能性があることです。
「すごいですね!」と言われて、怒り狂っているのであればいいのですが、穏便に済ませたい人は、この対処法はやめた方がいいかもしれません。
使用の際はご注意を。
対処法② そうなんだよね
「本を読んでいて、すごいですね!」
読書家の人からすると、読書自体は何もすごいことではありませんし、すごくありたいと思って読書をしているわけではありません。
映画や漫画と同じく、おもしろいから読んでいるのです。
でも、それを読書していない人たちはなぜか、わかってくれません。
それならば、もういいや。
ということで、諦めて認めてしまいましょう。
はいはい、そうですよー。
自分は読書をしているので、すごいんですよー!
これで満足ですかー?
といった心持で自分はすごいんだ! ということをアピール。
注意点としては、自分はふざけて言ってますからね、冗談ですからね感を精いっぱい出すことです。
もしも、真剣に自分はすごいんだ感を出してしまうと、嫌われるか、もしくは痛い奴として多くの人の心の片隅に居座ることになってしまいます。
使用の際は十分に気をつけましょうね。
対処法③ 君の方がすごいよ
「本を読んでいて、すごいですね!」
まぁ、正直何がすごいのか不明ですし、全くすごいと思っていないのですが、ここはあえて、相手のことを「すごい!」と褒め称えてみましょう。
きっと相手も悪い気はしないはず。
また、この対処法は、ひと笑いが生まれて、意外なコミュニケーションがとれる場合もあります。
なぜならば、何がすごいのか、意味がわからないからです。
意味がわからない時、最終的に人は笑ってしまう傾向にあります。
どのような状況になるにしろ、悪い結果にはならないであろう便利で使いやすい対処法ですね。
注意点としては、笑いのタイミングを逸して、「いや、本当に君はすごいよ、とにかくすごい、マジでマジで、すごい!」のように、エンドレスで褒め続けると恐怖の対象になりますので、気をつけてください。
対処法④ 夜はもっとすごいけどね
「本を読んでいて、すごいですね!」
いきなりこの人何言ってるの…?
何がどうすごいの…?
期待と不安が押し寄せては返す波のような対処法ですね。
この対処法も③番と同じように、ひと笑いが生まれることを期待した対処法です。
「うるせー! 何がすごいんじゃあ!」と言いたいところをどうにか我慢して、人間関係をスムーズに行いたい人にもってこいです。
注意点としては、本当に気をつけないとただの変態に成り下がってしまうことでしょうか。
自分のキャラとその場の雰囲気を考慮して、使ってみてください。
対処法⑤ いや、僕は生きててもしょうがない人間なんだ…
「本を読んでいて、すごいですね!」
何度も何度も言いますが、本を読んでいるだけでは、何もすごいことなんかないのです。
それどころか、僕という人間は本当にしょうもない人間なんです。
もちろんね、本を読む人全員がしょうもないとか、そういうことではありません。
ただ、僕だけは本当にしょうもなくて、胸糞悪い人間なんです。
だから、話しかけないでください。
どうか、そっとしておいてください。
みなさんに迷惑はかけませんから…
といった具合に、とにかく卑屈になる対処法です。
ポイントとしては、「大丈夫?」と心配されるかもしれませんが、気にしないことです。
強い気持ちを持ちましょう。
いずれ慣れます。
対処法⑥ すごくないよ、だってね…
「本を読んでいて、すごいですね!」
そもそも本って何が知ってる? ああ、君はもしかすると、もしかして知らないのかもしれないね。知らないのかもしれないけど、本は本。それ以上でもそれ以下でもないんだよね。だから、何もすごくないの。ここまでわかる? ああ、はいはい、そうだよな。これは僕が悪かったです、説明が足りていませんでした。たとえばですけど、映画。映画を観た人にすごいですね! って言います? 言わないでしょう? きっと何がですか? と返されて終わりですよ。あなたとの関係もこれまでね、のトーンで返されて終わりですよ。あとは、漫画。漫画を読んでいる人に、漫画読んでてすごいですね! って言います? 言っていたら大したもんですよ。言わないでしょう? なのに、何で本はすごいんですか! 何にも…何にもすごくなんかないんですよー!!
※責任は一切持ちません。
最後に
今回は『読書中、「本を読んでいて、すごいですね!」と言われた時の対処法 6選』を紹介しました。
すごくないのに、「すごい!」と言われる違和感って、かなり精神的にきますよね。
この記事を参考にどうにか身を守っていただければ幸いです。
それでは本日はこのへんで。
ご覧いただきありがとうございました。