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今回の記事はそんな人にぴったりの内容となっています。
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菊池 寛の心に響く言葉 11選
みなさんは菊池 寛さんをご存じでしょうか?
菊池 寛(きくち かん、1888年(明治21年)12月26日 - 1948年(昭和23年)3月6日)は、小説家、劇作家、ジャーナリスト。本名は菊池 寛(きくち ひろし)。実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。
「菊池寛」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(https://ja.wikipedia.org/)
最終更新日時:2022年11月18日 (金) 09:38
アクセス日時: 2022年12月21日 (金) 08:18 (日本時間)
今回はそんな菊池 寛さんの心に響く言葉・名言を紹介します。
日常で使える使用法も添えさせていただきますので、ぜひ活用してみてください。
約束は必ず…
約束を守るのは当たり前のことですが、残念ながら破る人もたくさんいます。
もはや約束は破るためのものではないのか、と錯覚することもあります。
そんな時は、この言葉を思い出してください。
約束は必ず守りたい。人間が約束を守らなくなると社会生活はできなくなるからだ
社会生活したいですよね?
じゃあ、約束は守っていきましょう。
絶対ですよ?
<日常での使用例>
「宴くん、今言ったこと秘密だからね? 約束だよ?」

不幸のほとんどは…
この世に蔓延る不幸の連鎖。
ああ、どうにかしたい。
このままではろくな未来に進めない…
ご安心ください。
そこで便利なのが…金!
不幸なんか金で、どんどん解決してしまいましょう!
<日常での使用例>
「宴くん、昨日さ、親父の膨大な借金が発覚して…お先真っ暗だよ…」

人の真似をする者は…
真似るのは悪いことではなく、むしろいいことです。
けれど、完全なコピーは絶対的に無理なこと。
オリジナルには劣ってしまうのが世の常なのです。
そこで便利なのが、工夫。
オリジナルを超える無限の可能性を秘めた行為です。
みなさんもやっていきましょう、工夫を。
<日常での使用例>
「宴くん、宿題やってくるの忘れちゃってさ。見せてもらってもいい?」

人生は一局の...
時を戻す能力を追い求めて幾星霜。
この度、時は戻らないという答えに辿り着きました。
人生は一局の将棋。
指し直すことはできません。
仕方がないので、歩を進めていきましょう。
<日常での使用例>
「ああ、子どもの頃に戻りたいよ。宴くんもそう思わない?」

人への親切…
人に優しくすることは当たり前のことです。
それを義務として捉えてしまうと、この世は地獄へと早変わり。
鬼畜生たちの住処になってしまいます。
僕たちは、鬼ではなく人間です。
常に心に優しさを持っていたいですね。
<日常での使用例>
「この前さ、ボランティア活動に参加したら1000円分の図書券くれてさ。今度、宴くんも行ってみない?」

人といっしょに…
粋な人っていいですよね。
見ているだけでも、気持ちがよくなります。
そんな人に僕はなりたいです。
たとえ、僕が借金2000万を背負っていたとしても、借金が5000万ある人を発見次第、奢ってみせます。
いやぁ、粋ですねぇ。
<日常での使用例>
「え、宴くん、奢ってくれるの? な、何で?」

二十五歳未満の者…
炎上。
それは燃え盛る地獄の業火。
一度火がついてしまうと、なかなか消火することができません。
二十五歳未満の者、小説を書くべからず。
現代でそんなこと言ったら、確実に炎上します。
人生経験的な話だとは思いますが、気をつけましょう。
<日常での使用例>
「文学賞に送る小説ができたんだけど自信がなくてさ…宴くん、読んでみてくれないかな?」

来世に希望を…
人間は安心したい生き物。
だから、信仰や来世に望みを託したりもするのです。
でも、現世をよく生きた菊池寛さんはこう言っています。
本当の安心は現世をしっかりとよく生きることなのだ、と。
まずはしっかりとよく生きてみましょう。
話はそれからです。
<日常での使用例>
「宴くん、この壺買わない? 持っていると来世に幸せが訪れるんだよ!」

罠をかける者…
罠。
それは人間の卑しさから生まれた仕掛けです。
卑しいから罠を仕掛け、卑しいから引っかかってしまう。
なので、卑しいを捨て去りましょう。
そうすれば、新世界が見えて来ます。
さぁ、みなさんも一緒に、捨て去ろう、卑しさ!
<日常での使用例>
「宴くん…実はね、結婚しようと思っていた人が結婚詐欺の常習犯だったの…もう立ち直れないかも…」

純文学でも大衆文学でも…
飛行機ってすごいですよね。
でも、飛べなければそれはただの鉄クズ。
みなさんも何か素晴らしいものを生み出した時には、報告をしましょう。
その素晴らしいものを鉄クズと呼ばせるわけにはいきませんからね。
<日常での使用例>
「ついに会心の小説を書き上げたよ! 宴くん、ぜひ読んでみてくれないかな?」

ギャンブルは…
みなさんはギャンブルをしていますか?
勝率はどんなものでしょうか?
そうですよね、やっぱり負ける方が多いですよね。
でも、それはきっと絶対に使っちゃいけない金に手を出していないからです。
ギャンブルは、そこからが勝負。
人生で一度くらいは、本気の勝負をしてみませんか?
<日常での使用例>
「宴くん、それは子どものミルク代だよ!」

最後に
今回は『作家・菊池寛の心に響く言葉 11選』を紹介してきました。
素敵な言葉ばかりでしたね。
ちなみに僕が好きな言葉はこちらです。
ギャンブルは、絶対使っちゃいけない金に手を付けてからが本当の勝負だ
なんて心に染み入る言葉なのでしょうか。
この言葉を胸に、僕は今後も使ってはいけない金に手を付けながら生きていきたいと思います。
それでは本日はこのへんで。
ご覧いただきありがとうございました。
