どうも、こんばんは。
菊池 寛さんの夫人になりたい宴です。
菊池 寛さんは、1888年12月26日生まれの小説家、劇作家、ジャーナリストです。1948年3月6日没。業家として文藝春秋社を興し、『芥川賞』、『直木賞』、『菊池寛賞』の創設に携わりました。代表作は『屋上の狂人』、『藤十郎の恋』、『真珠夫人』などなど。
ということで、今回は『作家・菊池 寛の心に響く言葉 11選』をお届けします
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菊池 寛さんが好き!
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菊池 寛さんの名言 格言を知りたい!
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心に響く素敵な言葉を知りたい!
という方におすすめな内容となっております。
どうぞ、最後までお付き合いよろしくお願いいたします!
作家・菊池 寛の心に響く言葉 11選
それでは菊池 寛さんの心に響く言葉・名言を紹介していきます。
日常で使える使用法も添えさせていただきますので、ぜひ活用してみてくださいね。
約束は必ず守りたい…
「約束は必ず守りたい。人間が約束を守らなくなると社会生活はできなくなるからだ」
約束を守るのは当たり前のことですが、残念ながら破る人もたくさんいます。
もはや約束は破るためのものではないのか、と錯覚することもあります。
そんな時は、この言葉を思い出してください。
『約束は必ず守りたい。人間が約束を守らなくなると社会生活はできなくなるからだ』
社会生活したいですよね?
じゃあ、約束は守っていきましょう。
…絶対ですよ?
<日常での使用例>
「宴くん、今言ったこと秘密だからね? 約束だよ?」
不幸のほとんど…
「不幸のほとんどは、金でかたづけられる」
この世に蔓延る不幸の連鎖。
ああ、どうにかしたい。
このままではろくな未来に進めない…
ご安心ください。
そこで便利なのが…金!
不幸なんか金で、どんどん解決してしまいましょう!
<日常での使用例>
「宴くん、昨日さ、親父の膨大な借金が発覚して…お先真っ暗だよ…」
人の真似をする者は…
「人の真似をする者は、その真似るものよりは必定劣るものじゃ。そなたも、自分の工夫を専一にいたされよ」
真似るのは悪いことではなく、むしろいいことです。
けれど、完全なコピーは絶対的に無理なこと。
オリジナルには劣ってしまうのが世の常なのです。
そこで便利なのが、『工夫』。
オリジナルを超える無限の可能性を秘めた行為です。
みなさんもやっていきましょう、『工夫』を。
<日常での使用例>
「宴くん、宿題やってくるの忘れちゃってさ。見せてもらってもいい?」
人生は一局の将棋…
「人生は一局の将棋なり、指し直す能わず」
時を戻す能力を追い求めて幾星霜。
この度、時は戻らないという答えに辿り着きました。
人生は一局の将棋。
指し直すことはできません。
仕方がないので、歩を進めていきましょう。
<日常での使用例>
「ああ、子どもの頃に戻りたいよ。宴くんもそう思わない?」
人への親切、世話…
「人への親切、世話は、慰みとしてしたい。義務としては、したくない」
人に優しくすることは当たり前のことです。
それを義務として捉えてしまうと、この世は地獄へと早変わり。
鬼畜生たちの住処になってしまいます。
僕たちは、鬼ではなく人間です。
常に心に優しさを持つことを心がけましょう。
<日常での使用例>
「この前さ、ボランティア活動に参加したら1000円分の図書券くれてさ。今度、宴くんも行ってみない?」
人といっしょに物を食った…
「人といっしょに物を食ったとき、相手が自分よりよっぽど収入の少ない人であるときは、少し頑張ってもこちらが払う」
粋な人っていいですよね。
見ているだけでも、気持ちがよくなります。
そんな人に僕はなりたいです。
たとえ、僕が借金2000万を背負っていたとしても、借金が5000万ある人を発見次第、奢ってみせます。
いやぁ、粋ですねぇ。
<日常での使用例>
「え、宴くん、奢ってくれるの? な、何で?」
二十五歳未満の者…
「二十五歳未満の者、小説を書くべからず」
炎上。
それは燃え盛る地獄の業火。
一度火がついてしまうと、なかなか消火することができません。
『二十五歳未満の者、小説を書くべからず』
現代でそんなこと言ったり、つぶやいたりしたら、確実に炎上します。
人生経験的な意味合いのことだとは思いますが、気をつけましょうね。
<日常での使用例>
「文学賞に送る小説ができたんだけど自信がなくてさ…宴くん、読んでみてくれないかな?」
来世に希望をつなぐ信仰…
「来世に希望をつなぐ信仰などよりも、現世をよく生きたということが、安心の種になるのではないかと思う」
人間は安心したい生き物。
だから、信仰や来世に望みを託したりもするのです。
でも、現世をよく生きた菊池寛さんはこう言っています。
「本当の安心は現世をしっかりとよく生きることなのだ」と。
まずはしっかりとよく生きてみましょう。
話はそれからです。
<日常での使用例>
「宴くん、この壺買わない? 持っていると来世に幸せが訪れるんだよ!」
罠をかける者も卑しい…
「罠をかける者も卑しい。が、それにかかる者もやっぱり卑しかったのだ」
罠。
それは人間の卑しさから生まれた仕掛けです。
卑しいから罠を仕掛け、卑しいから引っかかってしまう。
なので、卑しいを捨て去りましょう。
そうすれば、新世界が見えて来ます。
さぁ、ご唱和ください…
「捨て去ろう、卑しさ!」
<日常での使用例>
「宴くん…実はね、結婚しようと思っていた人が結婚詐欺の常習犯だったの…もう立ち直れないかも…」
純文学でも大衆文学でも…
「純文学でも大衆文学でも、人にたくさん読まれるのが、かんじんである。読まれない文芸などは、純文学だろうが何だろうが、結局飛べない飛行機と同じものである」
飛行機ってすごいですよね。
でも、飛べなければそれはただの鉄クズ。
みなさんも何か素晴らしいものを生み出した時には、報告をしましょう。
その素晴らしいものを鉄クズと呼ばせるわけにはいかないでしょうに。
<日常での使用例>
「ちょっと小説を書いてみたから読んでほしいんだけど…いざとなると、恥ずかしいなぁ…」
ギャンブルは、絶対…
「ギャンブルは、絶対使っちゃいけない金に手を付けてからが本当の勝負だ」
みなさんはギャンブルをしていますか?
勝率はどんなものでしょうか?
…まぁ、そうですよね、やっぱり負ける方が多いですよね。
でも、それはきっと、『絶対に使っちゃいけない金』に手を出していないからです。
ギャンブルは、そこからが勝負。
人生で一度くらいは、本気の勝負をしてみませんか?
<日常での使用例>
「宴くん、それは子どものミルク代だよ!」
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ということで、今回は『作家・菊池 寛の心に響く言葉 11選』を紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!