どうも、こんばんは。
陳 建一さんは愛情で出来ていると思う宴です。
陳 建一さんは、中華料理の料理人です。1956年1月5日に生まれ、2023年3月11日に67歳でこの世を去られました。1993年から1999年にフジテレビ系列で放送された料理番組『料理の鉄人』で、中華の鉄人として活躍され、名を馳せました。
ということで、今回は『料理人・陳 建一の心に響く言葉 11選』をお届けします。
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陳 建一さんが好き!
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陳 建一の名言 格言を知りたい!
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心に響く素敵な言葉を知りたい!
という方々におすすめな内容となっております。
どうぞ、最後までお付き合いよろしくお願いいします!
陳 建一の心に響く言葉 11選
それでは陳 建一さんの心に響く言葉・名言を紹介していきます。
日常で使える使用法も添えさせていただきますので、ぜひ活用してみてください。
料理は…
「料理は愛情」
料理にとって一番大事なものを知っていますか?
知識? いやいや。
技術? いやいや。
それは愛情。
愛情があれば、美味しいものを作ろうという意欲がわくので、どんどん料理は美味しくなるのです。
みなさんも料理をする際は、愛情を忘れずにね。
<日常での使用例>
「うちのカレーちくわが入っているんだけど、変かな?」
中学生の頃…
「中学生の頃、チャーハンを作るコックさんが鍋とお玉を鮮やかに操る姿、あのカッコ良さに憧れたんだよね」
子どもの頃に見た大人のカッコよさ。
それはきっと生涯、心の中に居続けることでしょう。
大人になった時、自分はカッコいい大人になれているのか、疑問に思う時は、心の中に問いかけてみてください。
みなさんの憧れた大人の姿を思い出せるはずです。
<日常での使用例>
「宴くんの炒飯、最高だね!」
ご恩を忘れちゃ…
「ご恩を忘れちゃいけないんだよ。これが教育です」
教育って難しいですよね。
中でも、とくに難しいのが道徳。
これを教えるのが、大変難易度が高いのですが、ここで陳建一さんが素敵なアドバイスをくれました。
ご恩を忘れないこと。
これこそが人間として生きていく為に必要な教育のひとつなのです。
<日常での使用例>
「宴くん、教育って何なのかな?」
僕が料理を…
「僕が料理を作っていると、写真を撮りたいって、お客さんが厨房に入って来ることがある。そういうときには、どんなに忙しくても、どうぞどうぞ、と招き入れる」
料理を仕事にするには、食べてもらう人がいなければ成立しません。
だからこそ、陳建一はお客さんを厨房にいれます。
お客さんに感謝をし、愛を抱いているから。
どんなに忙しくても、その愛を忘れない陳建一さんの愛を、僕は一生涯、忘れません。
<日常での使用例>
「宴くん、何作ってるの? 周りに人がたくさんいるけど撮影会??」
いつも全身全霊で…
「いつも全身全霊で打ち込む。これは言うは易くなすは難しだ。根気と志がなければやり遂げられない」
何かに挑戦して、頑張ろう! と意気込んでみたものの、いざ、やってみると辛くて苦しくて頑張れない…
それはきっと根気と志がないからです。
全身全霊で打ち込むとは、どう言うことなのか。
陳建一さんの人生そのものが全てを物語っています。
<日常での使用例>
「宴くんの人生の目標って何かある?」
父の口癖は…
「父の口癖は、料理を作る人が幸せだと食べる人も楽しめる、というものでした」
子どもは親の影響を受けます。
時として、それは人生に火を灯す道標にもなるのです。
どうやら陳建一さんのお父さまは素敵な人物だったようです。
僕も、いつかはそんな素敵な口癖を持つ父親になれたら。
そう強めに思います。
<日常での使用例>
「宴くんのお父さんってどんな人なの?」
メディアの力は…
「メディアの力は怖いからね。お客さんは「絶対においしくてサービスがいい」と思って来店してくれ、「次はもっと」と期待する。もし、あそこで有頂天になっていたら、うちの店はないと言い切れますよ」
メディアの影響力は偉大です。
すごく素敵なお店だとしてもメディアの力で悪いお店という印象がついてしまえば、もう終わり。
だからこそ、現状満足せずに、より良いお店にしていく意識が必要なんですね。
成功者が語るからこその説得力あるお言葉です。
<日常での使用例>
「宴くんのお店はすごい繁盛してるけど、何か秘訣とかはあるの?」
食材にしても…
「食材にしても、今でこそ女性客の大好きなチーズを使ったメニューって、どこでも定番化しているけど、俺はあの頃から研究を始めていたね」
流行りモノを取り入れることは悪いことではありません。
けれども、一流の人はそうじゃなく、流行る前から研究をはじめるものなのです。
何が多くの人々に受け入れられるのか、考えることこそが成功への道です。
<日常での使用例>
「宴くんって研究熱心だよね」
男性と女性で…
「男性と女性でプレートを変え、量を変え、盛りつけにしても女性には必ず包丁目を入れたものだった」
男性と女性では食べ物の嗜好も、食べ方も、量も違っていたりします。
なので、陳建一さんは男女で出すものを変えます。
それぞれが満足するであろう形に変える力。
それが、陳建一さんが持つ特殊能力なのです。
<日常での使用例>
「宴くんのお店が繁盛している秘訣は何なの?」
悔しいと思う…
「悔しいと思うだけじゃ、いつまでも負けるわな」
世の中、上手くいかないことが盛りだくさん。
悔しいと思うことも数知れず。
でも、みなさん、ひょっとして『悔しい』をそのままにしていませんか?
それでは、いつまでもたっても負け続けるだけです。
悔しいの先を見据えてみましょう。
<日常での使用例>
「宴くん、またフラレちゃったよ…悔しいけど仕方ないよね。」
全員が美味しい…
「全員が美味しいという料理はこの世に存在しない」
どんなに美味しい麻婆豆腐があろうとも、どんなに美味しい冷奴があろうとも、もしも豆腐が嫌いなのであれば、あら不思議、美味しくないに早変わり。
このように誰もが確実に美味しいという料理はしません。
だから、料理は難しいし、奥深いのですね。
その世界を生き抜いた陳建一さんを、僕は超大尊敬します。
<日常での使用例>
「宴くん、みんながこのお菓子美味しいって言うんだけどさ…僕はあんまり好きじゃないんだよね。僕の舌がおかしいのかな?」
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ということで、今回は『料理人・陳 建一の心に響く言葉 11選』を紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!