ご覧いただきありがとうございます。
どうも、宴です。
今回の記事はそんな方々にぴったりの内容となっています。
どうぞごゆるりとお楽しみ下さい。
職場での読書
読書したいけれど、忙しくてなかなか時間がとれない…
移動時のバスや電車でしているけれど、もう少し読書がしたい…
それなら、職場で読書できないだろうか…?
読書好きの人ならば一度は考えたことがあるはずの職場での読書。
ところが、いろいろと賛否があるようなのです。
ということで、今回は職場での読書エピソードを紹介します。
職場での読書を考えている人は参考にしてみてください。
はたして職場での読書はダメなのでしょうか…?
職場で読書はダメ?
職場で読書をするとダメなのでしょうか?
こんな事例があります。
職場にはお昼休憩のほかに15分程度休憩があります。
他の職場では読書をすることを容認されていました。
今の職場では誰も読んでる人がいないから読まないでほしいと
言われました。
ほかの人は雑談をする、スマホをいじる、お茶やお菓子などの
飲食をするなどをしています。
おかしいと思いませんか?
そういう考えの職場もあるのですね。
おかしいのは注意してきた人の頭の中だ! と言いたいところですが、職場の中で波を立てたくないのであれば控えた方がいいのかも…?
「今の職場では誰も読んでる人がいないから読まないでほしい」という理由が全く持って意味不明なので、僕なら気にせず読んじゃいますが。
やっぱり読んではダメ?
やっぱり職場読書は難があるのでしょうか?
こんな事例もあります。
会社の昼休みに一般の本を読んでいるのは私だけで、他の人は事務所に置いてある会社や仕事に関する文献を読むか、おしゃべりしているかで、「よく本など読めますね。」と他の人に皮肉を言われます。 会社の昼休みに一般の本を読むのは良くないことですか。
仕事に関する文献やおしゃべりに比べて本は『など』呼ばわりで、おかしな行動と捉えている人もいるようです。
昼休みは自由な時間であり、何しようとこちらの勝手。
「よく本など読めますね。」と言った方が明らかにおかしいので、気にしなくてもいいとは思います。
でも、そんなこと言われたら気にしちゃいますよね。
反感を買う?
職場読書は反感を買う場合もあるみたいです…
昔、上司から「趣味が読書ってあんまり言わない方がいい。反感を買うから」と言われたの、いまだに憶えてる。その時は変なこと言うオッサンだな、としか思わなかったけど、今は何となくその感覚が分かる。(その人も本を道具として見ていた人だった。)
その人も実は自分に対して反感持ってたんだろうなと、今にして思う。結局最後まで反りが合わなかった。
好きなことをしているだけなのに…反感?
その方々は本を悪魔を崇拝する団体とでも思っているのでしょうか?
わかりあえない世界線にいる人たちもいるということですね。
挑発している?
そんなつもりはないのですが…
読書を挑発と捉える人も…?
昔、仕事の休憩時間に本を読んでいると年配の人から「頭良さげなふりして気取ってるんじゃねえ」と絡まれたことがある。その頃は意味が分からなくてスルーしていたが、世の中には他人が本を読んでいるだけで自分を挑発していると思ってしまう人が一定数いるらしい。
引用元:仕事の休憩中に本を読んでたら「頭良さげなふりして気取ってんじゃねえ」と絡まれた…読書=マウントと考える人がいまだに沢山いる話 - Togetter
読書=頭がいい、という発想なのでしょうか。
近場にこういう考えの人がいないことを願うばかりですが…
ここまでの人とはできる限り絡まないのが懸命です。
得なことはなにひとつないと思います。
馬鹿にされる?
読書(笑)と思っている方もいるようです。
嘆かわしい…
RT<昔ある職場で、暇な時間は何をしてるか尋ねられて「本読んでます」と答えたところ「ふ~ん、本なんか読む人なんだ~!」と非常に馬鹿にしたような口調で言われたことがあります。
— 小台局 (@StudioKODAI) July 16, 2018
読書がそんなに馬鹿にされるような趣味だとは知らなかった…
てか(お前とは二度と口をきかん!)と思ったものです。
そんな風に言われると、読書しずらくなってしまいます。
自分の趣味を馬鹿にされたらどう思うか考えられないような人とは絡まないのが一番いいと思いますが、職場とかだと完全な無視も難しいですよね。
僕なら、「本なんか読む人だよ!」と開き直ってみますかね。
気持ち悪がられる?
読書が気持ち悪がられる世界も…
読書するという行為について こんにちは。 学校や職場の休み時間に読書すると、目の敵にされたり、気持ち悪がられます。 学校や職場で読書する行為ってそんなに悪いことなのでしょうか? それとも自分が読書しないからひがんでるんですか?要するに、私が読書することで能力アップ?することに危機感があるとか。 くどいですが、読書するのは休み時間だけです。
読書していな人からすると、読書家は異形の存在に見えるのかもしれませんね。
休み時間とはいえ、ひたすらに読書をしているとそう思われやすいのかも?
たまには雑談に花を咲かせてみるのも良いかもしれません。
非常識?
読書は非常識のようです。
これまではネットサーフィンなどしつつ時間をつぶしてきましたが、それも飽きてきたので本日読書(小説)をしていました。
すると定時になり、上司から「自分の前で本を読むのは感じが悪いから止めろ」と叱られました。
一応、勤務中は控えた方がいいと思いますが、上司の言い方が気になりますね。
読書は感じが悪いそうですが、一番感じが悪いのは上司の言い方です。
こういう場合は、スマホやタブレットで小説を読むことをおすすめします。
読んだら別れる?
読書は別れる原因にもなる…!?
現在同じ職場の女の子とお付き合いしているのですが仕事の休憩中に本(小説)を読んでいたら彼女から「休憩中に本を読むのをやめてくれ」と言われました。 僕が「嫌だ」と拒んだら「やめてくれないなら別れる」とまで言われてしまいました。
彼女になんで休憩中に読書をするのがダメなのか理由を聞いたら「他の部署では本を読むと上司に強く怒られるのに内の部署では全く怒られないのが気に入らない」と言うことでした。
レアなケースではありますが、読書は恋人たちの別れの原因にもなるみたいです。
読書と彼女どちらをとるかですね。
こういうことを言い出す彼女は、今後も気に入らないことが続出する可能性がありますので、僕は断然、読書を選びます。
読書と結婚する予定です。
結論:結局、職場読書は悪いことなのか?
労働基準法では休憩時間はこう定められています。
労働基準法 第34条第3項
使用者は、第1項の休憩時間を自由に利用させなければならない。
この自由というのは職務から完全に解き放たれた状態のことを言います。
つまり休憩時間に読書をしていても、世間様のルール上は何の問題もないということです。
とはいえ。
だから、反感を買わない、馬鹿にされないということはありません。
ルール上間違っていないとしても、気まずくなったり居づらくなることはあり得るのです。
もうこれは職場次第であり、みなさんの心持ち次第です。
ただ確実に言えることがひとつだけあります。
読書は悪くない!
以上。
最後に
ということで、今回は『職場での読書エピソード』を紹介してきました。
職場での読書はいろいろと問題が発生する可能性があるようです。
自分はそれでも読書するんだー! と強気に出られれば楽なのですが、そうできない状況の人もいるかと思います。
どうにか注意しながらも、自分なりのベストな読書ライフを模索してみてください。
それでは本日はこのへんで。
ご覧いただきありがとうございました。