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どうも、宴です。
今回の記事はそんな人にぴったりの内容となっています。
どうぞごゆるりとお楽しみ下さい。
読書中の効果的な休憩方法
ずっと読書をしていると疲れて、読むスピードが遅くなってしまう。
効率的に読書したい。
そういう人は読書に休憩を取り入れることをおすすめします。
こまめな休憩をとることで、読書の効率は格段にアップするのです。
ということで、今回は『読書中の効果的な休憩方法』を紹介します。
読書に休憩は必要?
休憩をとらず、長時間読書をした方が、その分本が多く読める気もするのですが…実は逆。
人間の集中力はそれほど長くはもたず、次第に集中力が散漫していきます。
つまり読書スピードはだんだんと遅くなっていくのです。
こまめな休憩は、散漫した集中力を回復させリフレッシュさせてくれる効果があるので、効率的な読書をすることができます。
読書と休憩の効果的なサイクル
『ポモドーロ・テクニック』を知っていますか?
イタリア人のフランチェスコ・シリさんという方が考案した時間管理術です。
仕事や勉強にも効果的なテクニックですが、読書にも取り入れることができます。
1.タイマーで25分を設定し、読書をはじめる。
2.タイマーが鳴ったら読書をやめ、5分休憩する。
3.1と2のサイクルを4回繰り返したら15分から30分の休憩をとる。
急な用事で中断されたら、また最初から行います。
ひょっとすると人によっては、このサイクルが合わない人もいるかもしれません。
そういう場合は、一度試してみてから、自分なりのサイクルを見つけてみてくださいね。
おすすめの休憩方法
おすすめの休憩方法を紹介します。
日光浴
日光を浴びるとセロトニンが分泌されます。
セロトニンにはストレス軽減やリラックス効果があります。
休憩中の5分ほどでも効果はありますので、晴れた日には外に出て散歩するのもいいですね。
軽めの運動をする
読書はほとんど同じ姿勢なので、身体中が凝ってしまいます。
そこで軽いストレッチや筋トレ。
適度な運動は気分をスッキリさせてくれます。
また、血流が良くなり、脳の活性化の効果も期待できます。
間食や水分補給
甘いものなど、好きなものを食べることは気分のリフレッシュにつながります。
エネルギーの補給にもなるので読書効果の向上にも期待ができます。
音楽を聴く
好きな音楽を聴くと気分が高まり、リラックスしやすくなります。
また、それだけではなく記憶力や集中力の向上の効果もあります。
目を瞑ってじっとする。
読書をすると目と脳が疲れてしまいますので、休ませてあげましょう。
目を瞑るだけでも、目と脳の疲労は回復していきます。
出来るだけ何も考えずじっとしているのが効果的です。
仮眠
睡眠は疲労を回復させる1番の方法。
5~10分程度の仮眠でも効果はありますので、強い眠気を感じる場合は思い切って寝てみるのも手です。
ただ、20分を超える睡眠は起きる時が辛くなりますし、夜の寝つきが悪くなってしまうので注意です。
アラームをセットして寝過ぎないように気をつけましょう。
休憩中に気をつけたいこと
休憩中に気をつけたいことを紹介します。
スマホ
休憩時間にすること第一位といえば、スマホ。
ですが、スマホは脳と目を疲れさせる原因になります。
また、スマホを触るとどうしても時間が経つのが早く感じ、気づけば休憩時間が延長していく可能性があります。
最悪の場合、読書がどうでもよくなってしまうかも…
読書目的の休憩では、スマホは触らないようにするのがいいかと思います。
決めた時間は厳守
人は怠ける生き物。
もうちょっとぐらい…と休憩時間を長くとってしまうのは、読書のモチベーションの低下にもつながります。
自分で決めた時間は必ず守るようにしましょうね。
最後に
今回は『読書中の効果的な休憩方法』を紹介してきました。
効率的な読書をするには休憩が必要不可欠です。
こまめな休憩を挟んで、楽しい読書ライフを送ってくださいね。
それでは本日はこのへんで。
ご覧いただきありがとうございました。