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【ネタバレなし】女性同士の関係性が描かれる|『覚醒するシスターフッド』 書評・感想文と心に残った言葉・名言

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ご覧いただきありがとうございます。

本と宴へようこそ。

管理者:宴
ところで、『好きな人が飲食店の店員への態度が悪かった時』と『覚醒』って…さめるよね!
 

どうも、宴です。

最近まで『シスターフッド』という言葉を知らなかったのですが、一部ではムーブメントがおこっているらしいです。流行に敏感なリア充さんは要チェックですね。

 

ということで、今回は『覚醒するシスターフッド』をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

覚醒するシスターフッド

あらすじ

現代を代表する国内外作家10人の傑作短編。(「BOOK」データベースより)

シスターフッド 10/10点
ドキドキ /10点
感動 /10点
切なさ /10点
読みやすさ /10点
総評 /10点

 

書評・感想文

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シスターフッドの覚醒

流行に疎い僕は、最近までシスターフッドなる言葉を知りませんでした。話題のロックバンドなのだと思っていました。

 

なんでも巷の一部ではちょっとしたブームになっているそうなのですが、主に女性同士の友情であったり、それ以上の関係であったり、はたまたそれ以下の関係であったり…とにかく女性同士の何らかの関係性を指したワードのようです。

 

それが覚醒するとは一体全体どういうことなのでしょう? ということで、ページをめくっていくと、あらら、覚醒していました。本作『覚醒するシスターフッド』は、数名の作家さんが織りなすアンソロジーであり、シスターフッドを描いた小説です。

 

いろんなお味

海外の作家さんが多く、読み慣れた日本の作品とは趣向や色が違っていて興味深いです。合わない人には合わないかもしれませんが、これもアリだな、と雑食気味の人には一度噛みしめると癖になるお味となっています。

 

日本の作家さんでは柚木麻子さんや桐野夏生さんが名を連ねています。当然のことながらおもしろいですし、海外で日本食を食べた時のような安心感があります。やはり僕は日本人のようですね。

 

新しい世界へ

若干のカオスを感じる作品でもありますが、ありとあらゆるお味のシスターフッドには痺れてしまいます。長編小説ばかり読むのも飽きてきたな、と感じている方やたまには味を変えてみたい、と感じている方にはおすすめの一冊です。

 

本作を読んで覚醒してみてはいかがでしょうか。新しい世界が広がるかもしれませんよ。

 

 

心に残った言葉・名言

本ってものは、そこに何を書こうが、そこから何を引き出そうが、全部わたしたちの自由なんだよ。

管理者:宴
本の可能性は無限大!
 

 

人のすることは全て天が見ている。誰にも知られなくないなら、最初からやらないことだ。

管理者:宴
それでもやっちゃうんです…
 

 

先生が言ってました、もしも真相がよくわからないことがあったら、最後に一番得をするのは誰か考えればいいって。

管理者:宴
名探偵現る。
 

 

結婚なんて、してもしなくてもいいのにね。独身だとか、結婚しているのに子供がいないとか、ただそれだけで哀れむ目で見てくる人には心底うんざり。たぶんあなたよりも楽しく生きているからご心配なく、って私なら言い返すかな。

管理者:宴
幸せは人それぞれ! 

 

 

最後に

管理者:宴
今回は『覚醒するシスターフッド』を紹介してきました。
 

シスターフッドが好きな人、作家さん複数名によるアンソロジーが読みたい人、今にも覚醒しそうな人にはおすすめだから、ぜひ読んでみてね。

 

それでは本日はこのへんで。

ご覧いただきありがとうございました。

管理者:宴
またのお越しをお待ちしております。