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本と宴へようこそ。

どうも、宴です。
ブロガーにとって由々しき問題が記事のネタですよね。常日頃気づけば、「何かいいネタはないだろうか…」と考えてしまう自分がいます。病気でしょうか。
ということで、今回の記事は『書評・読書ブログを救いたいので、書評・感想文以外の没ネタを公表してみる』をお届けいたします。
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書評・感想文以外の没ネタを公表してみる
ブログを始めた当初、僕は書評と10選に拘っていました。他に記事を書くのは邪道だ、と陶芸家のような気持ちでいたのです。
ところが、全然検索されない問題が勃発し、紛争に巻き込まれそうになったので、本記事のような雑記を増やしたという経緯があります。
で、思いました。書評ブロガーさんでこういうお悩みを抱えている人たちは意外とたくさんいるのではないか、と。
でも、読書と無関係の記事を書くのもいかがなものか...
そこで僕が思いついてしまったけれど、実行を躊躇った『読書ブログ用の書評・感想文以外の没ネタ』を公表いたします。あ、これはいいかも、と思えば使ってください。勝手気ままに。
本に出できた事柄を掘り下げる
本、とくに小説には場所や地名、出来事、異人など多くの知識が詰まっていて、ぱんぱんに膨れ上がっています。それ。掘り下げるのです。
たとえば、村山早紀さんの『百貨の魔法』という小説があるのですが、作中にデパートガールが出演しているのです。現代では珍しいですね。
以前、チラッと調べたことがありまして、多くはありませんが、実際のデパートでも現存しており、大変興味深い時間を過ごさせていただきました。
よし、こういうのをまとめて記事にしてみよう! その時の僕は燃え上がっていました。が、すぐに灰になりました。
調べるのに膨大な時間がかかってしまったのです。これはしんどいな、YouTubeでも見よっ、とふてくされて諦めました。ただ需要はありそうですし、SEO的にも良さそうですよね。
でも、僕はやりません。
本で東京タワー作ってみた
YouTubeとかでよく見られるチャレンジ企画っておもしろいですよね。ということで、ブログでもチャレンジ企画を模倣してみるのはどうでしょうか。
たとえば、『本で東京タワー作ってみた』。本を積み上げて東京タワーの高さにするのです。これはバズりそうですね。誰もやったことない企画なのではないでしょうか。
「どこでやるんだよ!」という声が聞こえてきますが、どこか広大な場所...たとえば砂漠なんかを貸し切って一世一代の大勝負に出るのも悪くないかと思います。
僕は絶対やらないですけど。
本のグッズを紹介
本にはパソコン周辺機器ぐらいたくさんのグッズがあります。あ、いや、パソコン周辺機器の方があるのでしょうが、そんなことはどうでもいいのです。
ブックカバー、しおり、スタンド、本棚。そういったものを紹介していくのです。中には、盲点をついたようなグッズもありますので、探してみるのも楽しいですね。
僕は探しているのが楽しくて、このまま楽しい思い出として心にしまっておきたかったので、まとめるという苦行はしませんでした。
24時間耐久読書
そのままです。24時間寝ずに読書をするのです。
シリーズものにして、第一回目は『純文学縛り』。ああ、ちょっときついですね。で、第二回目は『ミステリー縛り』。ああ、ちょっと病んじゃいそうですね。
こんなの絶対にやりたくないですよね。
一万円分本を買ってみた
ベタといえばベタですが、実益も兼ねているので良い企画かと思います。
SNSなどで購入する本を決めてもらったりするのもいいかもしれません。絶対に買う、と宣言して。それがたとえ、広辞苑だとしても…!
そんなことになったら、僕は泣いてしまうのでやりませんでした。
絶叫マシーンに乗ったまま読書はできるのか。
絶叫マシンに本を持ち込んでいいのかわかりませんが、乗ったまま読書は誰もやったことがない神企画です。
ただ本を落としたら危ないですし、職員の方、楽しんでいるお客さんに迷惑をかけるのは間違いないので、絶対にやらないでください。
なら、書くなよ、という話になりますが、思いついたら言いたい、書きたい、という病気が発症してしまったので書いてしまいました。はは。すいません。
賞もの全部読んでみた企画
これはやりたいなぁ、と思いはしたのですが、読む本が限定されてしまうのはちょっと…という大企業の御令嬢のようなわがままにより頓挫しました。
ですが、これは良い企画だと思います。芥川賞・直木賞全部読むでもいいですし、もっとコアな賞を狙うのもいいかもしれません。
でも、僕はやりません。
最後に

書評・読書ブログって記事のネタに困るものですよね。今回の記事が読書ブロガーさんたちの参考になっていただければ幸いです。僕は絶対にやりませんけど。
それでは本日はこのへんで。
ご覧いただきありがとうございました。
